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Baxter(バクスター)ボディウォッシュベルガモット/ペアー(Baxter of California) ボディーソープ解析ドットコム
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Baxter(バクスター)ボディウォッシュベルガモット/ペアー

Baxter of California


Baxter(バクスター)ボディウォッシュベルガモット/ペアーの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
さっぱり感:〇
うるおい感:X
敏感肌適性:X
1mlあたり7.9 円

Baxter(バクスター)ボディウォッシュベルガモット/ペアーの解析結果

粗さの目立つ、質の低めなボディソープ。


石鹸よりはマシですが、全くオススメとはいえない雑な作り。
ラウレス硫酸Naベースで、石鹸と違い弱酸性寄りの可能性が高く、
その他の両性界面活性剤や非イオン界面活性剤で刺激緩和している点で、見た目より悪くないタッチであると見られます。

紫外線吸収剤のオキシベンゾン-4はさほど親切ともいえませんが、それよりカチオン界面活性剤ステアラミドプロピルジメチルアミンの配合はハテナ。
ボディソープに柔軟剤、いる?という疑問が非常に拭えない内容です。
多少肌への刺激性をアップさせてしまう点もよくありません。

総合的に見ると、後から色々と取り繕っているもののベースのラウレス硫酸Naの影響は大きく、
かつ感触を優先して肌負担がやや大きめ。
あまり人体に親切な製品とはいえないようです。


主な成分の解説

ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
ココイルイセチオン酸Na, コカミドプロピルベタインは両性界面活性剤で、泡質がクリーミーでしっとり感があり、粘膜刺激が低く生分解性が良好。
オクトキシノール-9は非イオン界面活性剤の一種で、皮脂など汚れを取り除く作用があり、クレンジング、シャンプーなどに配合されます。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
オキシベンゾン-4も紫外線吸収剤ですが、吸収するほど肌を刺激しやすくなる面も。
PEG-7グリセリルココエートも非イオン界面活性剤。アニオン界面活性剤の刺激を抑えるほか、乳化促進作用などを付与。
ベンゾトリアゾリルブチルフェノールスルホン酸NaはUV-A,Bを吸収し、カラーの褪色防止剤として用いられます。
ステアラミドプロピルジメチルアミンは3級のカチオン界面活性剤で、肌への刺激が抑えられていますがコンディショニング効果は低い成分。

Baxter(バクスター)ボディウォッシュベルガモット/ペアーの全成分:

水、ラウレス硫酸Na、ココイルイセチオン酸Na、コカミドプロピルベタイン、オクトキシノール-9、水添パーム油脂肪酸PEG-200グリセリル、アロエベラ葉汁、オキシベンゾン-4、ブテス-3、クエン酸、EDTA-2Na、ラウラミドDEA、ジステアリン酸PEG-150、PEG-60アーモンド脂肪酸グリセリル、PEG-7グリセリルココエート、ポリクオタニウム-11、ポリクオタニウム-7、ホホバ油、ベンゾトリアゾリルブチルフェノールスルホン酸Na、ステアラミドプロピルジメチルアミン、酢酸トコフェロール、クエン酸トリブチル、クエン酸トリス(テトラメチルヒドロキシピペリジノール)、エチルヘキシルグリセリン、メチルパラベン、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、香料、赤227、青1

Baxter(バクスター)ボディウォッシュベルガモット/ペアーの宣伝文,商品説明:

肌を保湿しながら汚れを落します。
肌に潤いを与え、滑らかにつややかにします。
すべての肌質用/ベルガモット・洋ナシの香り