上品なボディソープをお探しでしたらアリかもしれませんね。

わりとマイルドな洗浄剤で構成され、エキスの質が良い"デリケートゾーン向け"らしい一品。

成分を見ていくと、
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
ラウロイルメチルアラニンNaはアミノ酸系洗浄剤ですが、洗浄力はわりと高くコンディショニング効果を与え低刺激で酸性OKなバランスの良い素材。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
加水分解水添デンプンは、加水分解デンプンに水素添加したもの。トウモロコシデンプン由来で、抗炎症・保湿・肌荒れ抑制、感触向上効果。
ツボクサエキスはメラニン産生抑制、コラーゲン産生促進、毛乳頭細胞増殖作用。
アルガニアスピノサ核油は、モロッコ南西部に自生する広葉常緑樹アルガンの種子から採れるオイルで、ビタミンEの含有量が多く抗酸化作用があり、エモリエント作用も期待されるオイルです。
ダイズ芽エキスは「ポリアミン」を含有。抗糖化、抗紫外線、細胞活性化、コラーゲン産生促進作用。
ローズマリー葉エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制作用、メラニン生成を抑制、収斂、血行促進作用。
グレープフルーツ果皮油はリラックス効果、食欲を抑制する効果などを持つ芳香性の精油です。
ベルガモット果実油は紅茶アールグレイの香り付けで知られる精油。リラックス、リフレッシュ効果を与える特徴をもつアロマオイルです。
ローズマリー油はシソ科・清涼感のあるすっきりした香りが特徴。集中力や記憶力を高める効果があるとされ、気持ちをはっきりさせたい時に使われる精油です。
カキタンニンは柿渋に1%-2%程度含まれる成分で、高い収れん作用と加齢臭を分解して消す効果を持つ。

総合すると、
香りがいいこともありますが消臭効果も備え、マイルドでさっぱり洗い上げるタイプの一品。
デリケートゾーン向けということで、必要とされる性能はきちんと持っているといえます。
デリケートゾーンのみならず、例えば顔とか臭いが気になる部分などはコレ一本でまとめて洗うのもいいと思います。