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エトヴォス 全身ベビーソープ(エトヴォス) シャンプー解析ドットコム
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エトヴォス 全身ベビーソープ

エトヴォス


エトヴォス 全身ベビーソープの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激/薄毛リスク
★★★
☆☆
洗浄力:◯
安全性:△
補修力:X
潤滑性:X
うるおい:X
1mlあたり5.6 円

エトヴォス 全身ベビーソープの解析結果

アミノ酸系ながら、赤ちゃん向きにあらず。



注目ポイント

石鹸タイプではなく、アミノ酸系洗浄剤を用いたところに特徴がありますが、


注意点

ココイルグリシンKはアルカリ性領域で個性を発揮する石鹸に似たタイプの洗浄剤であり、刺激性もアミノ酸系ではトップクラス。


総評

肌の保湿バリアを溶出してしまう石鹸さながらに、アルカリ性でくっきり洗えるタイプの洗浄剤ですから、
基本的に赤ちゃんに向いているとはいえないタイプであります。

肌に負担をかけやすく、単に洗浄力が強い以上にアルカリの影響で肌のセラミドなどを溶出してしまうことに問題があります。

もし、この製品が弱酸性だったら、今度はココイルグリシンKが全く機能せず泡立たない、洗えないといった事態に陥るでしょう。 やや欠点の多い内容でボツ。


主な成分の解説

ココイルグリシンKはアミノ酸系洗浄剤の一種。アルカリ性を好み、弱酸性ではほとんど泡立ちもしない。アミノ酸系では最も刺激性があり、さっぱりした仕上がりだが肌には少々負担。
ラウロアンホ酢酸Naは両性界面活性剤。肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与え、洗浄剤の刺激を抑制します。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。

エトヴォス 全身ベビーソープの全成分:

水、ココイルグリシンK、BG、グリセリン、ラウロアンホ酢酸Na、加水分解ヒアルロン酸、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール

エトヴォス 全身ベビーソープの宣伝文,商品説明:

赤ちゃんのお肌は摩擦にも弱いので、ゴシゴシ洗いは厳禁。
ポンプ式なので、片手で簡単にふわふわのやわらかい泡が出ます。
やわらかい泡で包み込むようにやさしく洗え、洗浄時の摩擦も軽減できます。
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