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かさあれうるうる 弱酸性 薬用ボディソープ

日本石鹸

かさあれうるうる 弱酸性 薬用ボディソープ

かさあれうるうる 弱酸性 薬用ボディソープの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
さっぱり感: 〇
うるおい感: X
敏感肌適性: X
1mlあたり1 円
600 ml/598 円

かさあれうるうる 弱酸性 薬用ボディソープの解析結果

泡立ちと脱脂力が非常に強い極めて安物な一品。


まず間違いなく、いかに安く作るかが第一の製品であり、ボディソープとしての質の高さなど全く気にもしていないような駄作です。
かさあれうるうる、という名称からイメージするような中身ではなく、むしろ乾燥肌を続出させるであろう内容と見ます。

成分を見ていくと、
ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
ラウラミドプロピルベタインは強い泡立ちを与える両性界面活性剤で、洗浄剤の刺激緩和や粘度調整、コンディショニング効果を与えます。
トレハロースは2分子のグルコースが結合した非還元性の二糖。角質層の水分保持能を高める効果。
ジステアリン酸グリコールはシャンプー用パール化剤。真珠に似た結晶を形成し、パール調光沢を与える。
尿素は肌、髪に浸透して保湿作用を与える肌本来の保湿成分。

総合すると、
石けんよりは弱酸性なだけマシ、という程度のもので、
弱酸性の製品の中ではかなり悪い方という認識でよいでしょう。
間違いなくこの程度の製品を使うべきではありません。あと数百円出してでも、肌に最低限良い影響を与えられる製品をオススメしたい。

石けんよりはマシなのですが。。乾燥肌の方などは特に避けたい。

かさあれうるうる 弱酸性 薬用ボディソープの宣伝文,商品説明:

皮膚の清浄をしながらカサカサかゆみ肌をしっとりすべすべにします。・ニキビ・カミソリ負け及び肌あれを防ぎます。・お肌と同じ弱酸性です。

かさあれうるうる 弱酸性 薬用ボディソープの全成分

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:ラウレス硫酸Na、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ソルビット液、DPG、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、トレハロース、アルキル(8-16)グルコシド、ジステアリン酸エチレングリコール、POEラウリルエーテル、ポリアクリル酸Na、尿素、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ラウリン酸、クエン酸、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、EDTA-2Na、パラベン、安息香酸Na、香料

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