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ラックス ボディソープ ベルベットラグジュアリー

ユニリーバ

ラックス ボディソープ ベルベットラグジュアリー

ラックス ボディソープ ベルベットラグジュアリーの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
さっぱり感: 〇
うるおい感: X
敏感肌適性: X
1mlあたり1.3 円
350 ml/456 円

ラックス ボディソープ ベルベットラグジュアリーの解析結果

単純な石けんのベースにラウレス硫酸Naを加えた高洗浄、泡立ち安定型石けんソープ。



成分を見ていくと、
ミリスチン酸、ラウリン酸、パルミチン酸+水酸化Kのよくある石けんベースに、
ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
ジステアリン酸グリコールはシャンプー用パール化剤。真珠に似た結晶を形成し、パール調光沢を与える。
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
プロピレングリコール(PG)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)は脂溶性のフェノール誘導体であり、酸化防止剤として用いられます
エチドロン酸はキレート(金属封鎖)剤の一種で、1-ヒドロキシエタン-1 1-ジホスホン酸という物質名の有機リン化合物。製品の品質保持剤、もしくは髪のコンディションアップで配合。
EDTA-2Naはキレート(金属封鎖)作用により、製品の化学的安定性を高める。

総合すると、
特に何もクオリティを感じない平凡な石けんシャンプーであり、かつラウレス硫酸Naを加えることでよりデメリットが強調されているような一品。
普通に体の、皮膚の健康を考えるなら使わないであろう駄作で、
香りがどうあれ品質は低く肌は乾燥の一途をたどるでしょう。

ラックス ボディソープ ベルベットラグジュアリーの宣伝文,商品説明:

リッチな泡と香り、華やかなパッケージデザインで至福のバスタイムを演出するボディソープです。
白い花びらをイメージしたボディソープに、美容保湿成分「シルクプロテイン」を配合。リッチな泡が、シルクのように肌をなめらかに包み込み、お肌にうるおいを与えます。洗い上がりの肌は、つい指をすべらせたくなるベルベットのようななめらかさに。
ホワイトマグノリアから抽出した、エッセンシャルオイル(香料)を贅沢に配合。モクレンの香水で洗うような、上質で心安らぐマグノリアフローラルの香りです。

ラックス ボディソープ ベルベットラグジュアリーの全成分

水、ミリスチン酸、ラウリン酸、水酸化K、ラウレス硫酸Na、パルミチン酸、グリセリン、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、PG、香料、加水分解シルク、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、エチドロン酸、BHT、EDTA-4Na、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン、水酸化Na、BG、クエン酸、塩化K

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