シャンプー解析ドットコム

シャンプー解析ドットコム
メルトリムレーザーソープ (::) ボディーソープ解析ドットコム
[スポンサーリンク]

メルトリムレーザーソープ

::

メルトリムレーザーソープ

メルトリムレーザーソープ の格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
さっぱり感:〇
うるおい感:△
敏感肌適性:X
1mlあたり25 円
80 ml/2079 円

メルトリムレーザーソープ の解析結果

一見するとアンチエイジング系製品かな?と思わせる内容ですが、


基本的なベースに関しては一般的な石けんであり、特にデメリットが緩和されているということもなく肌には多少負担となる特徴をもっています。
アルカリ性である石けんのデメリットは、肌のセラミドを溶出させ、セラミドの産生を7時間前後遅らせる懸念がある。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因になっています。

成分を順に見ていくと、
石けん素地をベースとして、 カミツレ花エキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、女性ホルモン様作用、抗炎症、血行促進、発汗作用を付与。
セージ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、メラニン抑制作用、収斂作用を付与。
ローズマリー葉エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制作用、メラニン生成を抑制、収斂、血行促進作用。
セイヨウハッカ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、皮脂の抑制、収斂、血行促進効果。
カッコンエキスはクズの根から得たエキスで、紫外線防止、ニキビ抑制、美白作用などを付与。
チャ葉エキスは抗酸化作用に優れ、過剰な皮脂の抑制、抗アレルギー作用、抗菌、抗炎症、脂肪分解作用などを付与。
カキタンニンは柿渋に1%-2%程度含まれる成分で、高い収れん作用と加齢臭を分解して消す効果を持つ。
セリシンは絹より抽出精製されるペプタイドで、皮膜形成、ハリ・コシ付与、皮膚の保湿性向上作用。
豆乳発酵液はイソフラボンの効能により、抗酸化、表皮細胞の保湿、メラニン抑制、ヒアルロン酸産生促進作用を付与。
ダイズ種子エキスは収れん作用、抗菌作用、免疫増強作用。
ラレアディバリカタ葉エキスは毛母細胞に直接作用して、毛の密度を持続的に減らす効果があるキャピスローの主成分。
トウガラシエキスは殺菌、血行促進、抗酸化、代謝促進作用。
コメ発酵液はコメを酵母や麹、乳酸菌で発酵熟成して得たもので、セラミド合成の促進や保湿作用、肌荒れ防止効果が確認されています。
ショウガ根エキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、抗菌作用、血行促進作用、免疫増強作用、発汗作用。
炭酸水素Naは、いわゆる重曹。弱アルカリ性であり、スクラブ剤として利用されるほか、pH調整剤としても用いられます。

石けん以外を見ると、肌の潤いを高める特徴をもった成分が多いのですが、
肝心の(大半を占める)ベースが逆に肌からうるおいを奪う石けんということで、チグハグ感は否めない製品といえます。
もちろん、単なる石けんよりは幾分マシなわけですが、差し引きメリットあまり無しと見ていい程度のクオリティでしょう。
もう一つの特徴として抑毛作用などを持つ面もありますが、
毛が減るより早く肌のうるおいが無くなってしまうので、あまりオススメしません。

メルトリムレーザーソープ の全成分:

カリ含有石ケン素地、水、カツミレ花エキス、セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、セイヨウハッカ葉エキス、カッコンエキス、アロエベラ葉エキス、グリチルリチン酸2K、チャ葉エキス、カキタンニン、ヒアルロン酸Na、セリシン、豆乳発酵成液、トレハロース、ダイズ種子エキス、ラレアディバリカタエキス、グリセリン、トウガラシエキス、コメ発酵液、ショウガ根エキス、香料、BG、エタノール、炭酸水素Na、レシチン、酸化鉄、チャ葉

メルトリムレーザーソープ の宣伝文,商品説明:

石けんをよく泡立て、泡で包み込むようにやさしく洗い、その後泡をよく洗い流してください。

[スポンサーリンク]