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緑の森スキンバランス ボディソープ

株式会社ヒューレー

緑の森スキンバランス ボディソープ

緑の森スキンバランス ボディソープの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
さっぱり感: △
うるおい感: 〇
敏感肌適性: △
1mlあたり7 円
340 ml/2205 円

緑の森スキンバランス ボディソープの解析結果

石けん系とは思えないようなタッチが特徴のしっとりボディソープ。


エキスの質もまずまず高く、使い応えのありそうな充実感あふれる一品です。

成分を順に見ていくと、
ソルビトールはブドウ糖を還元して合成。保湿効果。
ジオレイン酸PEG-120メチルグルコースはポチエチレングリコール・オレイン酸とメチルグルコースのジエステルでエモリエント感のある乳化・増粘剤です。
ココイルグルタミン酸TEAはグルタミン酸とヤシ油脂肪酸による洗浄剤。皮膚、粘膜刺激が低く、コンディショニング効果を持ち、しっとりと上品な感触が特徴のマイルド洗浄剤。
ココアンホ酢酸Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
ここにカリ石鹸素地が加わり、基本的には石けんベースですがしっとりした質感で良い感触の洗浄性といえます。
その他の成分をピックアップすると、
トウヒエキスはヒマラヤ原産のダイダイ(ミカン科)の果皮(トウヒ)エキス。d-リモネン、リモニン、ヘスペリジンを含有し、血流促進、皮膚柔軟化効果。
セレブロシドは馬の脊椎から抽出したガラクトシルセラミドを含有した糖セラミド複合脂質
皮膚バリヤ改善、修復、角質細胞接着改善、アトピー肌改善、キューティクル接着強化、フケ改善効果。
プラセンタエキスは保湿、抗アレルギー作用、線維芽細胞増殖促進作用。
ポリ-γ-グルタミン酸は肌、髪を包む皮膜形成と、肌内部から保水力を引き出すコラーゲン産生促進作用を付与。
サクラ葉エキス(ソメイヨシノ葉エキス)は肌荒れ、抗炎症、美白作用を付与。
ツボクサエキスはメラニン産生抑制、コラーゲン産生促進、毛乳頭細胞増殖作用。
オウゴンエキスはバイカリン、バイカレインを有効成分とし、タバコの煙など環境ストレスによる皮膚老化を抑制、美白、抗シワ、毛穴・敏感肌改善、育毛、抗菌作用などを付与。
イタドリ根エキスは有機酸、糖、タンニンを含み、収れん、保湿効果を付与。
ビワ葉エキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進、メラニン生成を抑制、収れん作用、抗菌、抗炎症作用。
シャクヤク根エキスは抗酸化作用、抗アレルギー作用、収れん作用、脂肪分解作用、免疫増強作用。

総合すると、
刺激性が低く、石けんのデメリットも少ない処方で悪くない内容だと言えます。
石けんの要素が薄めなので、使用感的にはアミノ酸系のようなしっとり感が先に感じられるでしょう。
そして、エキスのクオリティも平均よりずっといいので、整肌作用、保湿、アンチエイジングに役立つと言えます。
ボディソープとしては洗浄力がわりと控えめでサッパリ感はあまりありませんが、石けんが少し配合されていることでベタっとした仕上がりにはなりません。
強いて言えば、その石けんがあるためにアルカリ性でなければならないことが痛いところ。

緑の森スキンバランス ボディソープの宣伝文,商品説明:

石けんとアミノ酸系の洗浄剤をバランスよくブレンドした、低刺激性ボディソープです。
汚れをきちんと落としながら、美容・保湿成分が角質層に潤いを与えなめらかな素肌へ導きます。
さわやかな柑橘系の香りで、肌タイプを問わずご使用いただけます。
石油系合成界面活性剤フリー・パラベンフリー・鉱物油無添加・合成香料無添加

緑の森スキンバランス ボディソープの全成分

水/ソルビトール/コカミドDEA/グリセリン/ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース/ココイルグルタミン酸TEA/ココアンホ酢酸Na/ココイルグルタミン酸K/カリ石ケン素地/ココイルグルタミン酸Na/トウヒ油/PCA-Na/BG/セレブロシド/プラセンタエキス/ポリグルタミン酸/ソメイヨシノ葉エキス/ツボクサエキス/オウゴンエキス/イタドリ根エキス/カンゾウ根エキス/チャ葉エキス/ビワ葉エキス/シャクヤク根エキス/ローズマリー葉エキス/カミツレ花エキス/フェノキシエタノール

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