ミューネ 濃縮ボディソープ
SPRジャパン
ミューネ 濃縮ボディソープの解析結果
単純な石けんをベースに、PGも上位で刺激性が懸念される構成となっています。
ジステリアン酸グリコールがパール状に演出。
コカミドプロピルベタインが少ーし刺激緩和。
抗炎症・保湿系エキスはここではあまり活躍の機会がありません。
セリシンは手触りを有意に改善しそうですね。
リピジュア、セラミド3つとフィトスフィンゴシン、コレステロールあたりは肌の保湿効果を付与します(配合量は微妙なライン)。
紫外線吸収のメトキシケイヒ酸エチルヘキシルの配合もあります。
全体としては、
微量の脇役の顔ぶれはまずまず優良なものでありますが、
如何せんベースが何の変哲もない石けんで、アルカリ性。
脇役達が肌コンディションを良くする前に、肌に負担をかけてしまっては無意味です。
結局は材料費をケチって、感触の方を優先させてしまった感が残念な一品です。
ミューネ 濃縮ボディソープの宣伝文,商品説明:
1プッシュ(約1ml)で驚くほどモコモコの泡立ちの省スペースサイズのボディソープです。ユーカリ・ラベンダーなどの天然精油、コラーゲン・シルクなどの贅沢保湿成分配合。ボディをやさしく洗いながらしっとり滑らかな美肌へ導きます。穏やかに心癒されるナチュラルハーブの香り。
ミューネ 濃縮ボディソープの全成分
水、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K、PG、コカミドDEA、ソルビトール、デシルグルコシド、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、ユーカリ葉油、ラベンダー油、セイヨウハッカ油、ローズマリーエキス、セージ葉エキス、カミツレエキス、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、セリシン、ポリクオタニウム-51、セラミド1、セラミド3、セラミド6II、グリセリン、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ポリクオタニウム-7、ココアンホジ酢酸2NA、ラウロイル乳酸Na、ラウリン酸K、ラウリン酸グリセリル、キサンタンガム、カルボマー、塩化Na、エタノール、BG、DPG、PEG-9M、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、EDTA-2Na、香料
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