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A.界面活性剤は、洗浄という目的のイメージがありますが、 その他にも「乳化」という重要な働きがあります。

 

水と油を均一に分散させてその状態を一定に保つ働きです。 これが無ければ分離してるドレッシングのような製品になってしまいます。

 

ラウリル硫酸も、石けんも、柔軟剤のそれも、みんな界面活性剤で、

油の量が多くなるにつれて、乳化状態は「白く」濁ります。 乳液が白いのは水と多めの油が均一に混ざっていて、光が屈折して見えるから白く見えるわけです。

 

白く着色されているわけではありません。

より乳化しにくいものを乳化したいときに、乳化力の強いものが使われます。

 

それが一昔前はラウリル硫酸Naだったりしたわけですが、 ご存じのとおり、

ラウリル硫酸のように脱脂力が強く浸透性の高いものが人体にいいわけがありません。

 

歯磨き粉にもラウリル硫酸はよく登場しますが、あれは味がよいからと言われています。

 

良心的なメーカーは入れてません。

 

今現在は、より人体に悪影響の少ない界面活性剤が開発されていて、ラウリル硫酸でなくても非常に安全性の高い、

乳化力がしっかりある成分がたくさん登場しています。

 

未だに石けん乳化をやってる化粧水なんかはもはや30年遅れの発想と考えてよいです。

 

シャンプーもそうですが、界面活性剤のチョイスというのはかなり重要なポイントです。

どの界面活性剤が使われているかで、そのシャンプーの性格は大きく変貌します。