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株式会社 Z.E.T アビスタ エイジングケアコンディショナー(2019)をAmazonアマゾンで購入

総合点

2.19

総合ランク

2517個中 778

成分数

50

植物エキスの数

21

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0
アビスタ エイジングケアコンディショナー(2019)解析チャート
販売元による宣伝文
100%天然由来成分
アビスタ エイジングケアコンディショナーは、100%天然由来成分を使った自然派コンディショナーです。
シリコンに頼らず、髪そのものの力を引き出すため、35種類もの美容液成分をバランスよく贅沢に配合しました。
アルガニアスピノサ核油やツバキ油、ローマカミツレ花エキスが頭皮と髪の毛に潤いと艶を補います。

頭皮の幹細胞を補給する新成分を配合
ダメージにより失われていく幹細胞を新配合のリンゴ幹細胞エキスで補給し、高保湿成分のホエイ(乳清)が頭皮を潤いで満たしターンオーバーをサポート。
健やかな頭皮にすることにより頭皮環境を整えます。
また、これまで通りこれから生えてくる髪の毛のために、頭皮のめぐりを整える山椒・ゴボウ・ニンニクなどの成分もたっぷり配合しています。

髪の毛のダメージを内部から補修
カラーやパーマでパサつきがちになった髪の毛のダメージホールをカバーするナノリペアや、豊富なミネラル分で注目を集めるフルボ酸など、髪本来のなめらかな指通りに導くダメージケア成分をベストバランスで組み合わせました。

アビスタエイジングケアコンディショナーは、髪の毛だけでなく頭皮にも揉みこむようにたっぷりとなじませるのがおすすめです。天然由来成分がじわじわ浸透するので、3~5分ほど放置するとぷるんと弾むみずみずしい美髪に仕上がります。

パサつきの緊急対策にはアウトバストリートメントとしてお風呂上がりの髪になじませて
アビスタエイジングケアコンディショナーは、アウトバストリートメントやハンドクリーム代わりにもお使いいただける2WAY処方です。

アウトバストリートメントとして髪になじませると、放置時間が長くなるため、より集中的なダメージケアができます。お出かけ前や特にパサつきなど髪の傷みが気になるときにぜひお試しください。

アウトバストリートメントとしてお使いいただくときは、タオルドライ後の半乾きの髪の毛に、セミロングの方でパール1粒大を目安に毛先中心になじませ、ドライヤーの熱で美容成分を定着させます。

※アウトバストリートメントとしてお使いいただく際は、ごく少量からお試しくださいませ。つけすぎるとダメージケアのためのアミノ酸成分などの働きで、かえってゴワゴワとした指通りになる場合があります。その場合は、すすぎ流しをしていただくとなめらかな指通りに戻ります。
アビスタ エイジングケアコンディショナー(2019)解析チャート
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アビスタ エイジングケアコンディショナー(2019)の解説

100%天然とはいえ、欠点も

天然由来が好きなら納得?

100%天然由来だよ、シリコンフリーだよ、パラベンフリーだよ、という感じの無添加、ボタニカル系が好きな人には好感を持たれるであろう製品です。

ただし、あくまでもコンディショナーとして使えるかどうかが重要だったりしますので、早速見ていきたいと思います。

シリコンフリーならシリコンの代わりを用意せよ

よくあるシリコンフリー、という謳い文句ですが、これはシリコンの代わりを用意してこそ意味があると思ってます。

シリコンがないのにこの指通り!みたいなパターンですね。

アビスタには、それがないのが痛いのです。むしろ、一般的なコンディショナーよりヘアケア能が低いと言っても言い過ぎではありません。

ベースにカチオン界面活性剤を含まず、3級カチオン界面活性剤ステアラミドプロピルジメチルアミンと、本来洗浄剤であるココイル加水分解コラーゲンKが配合されていますね。

これでは、ダメージ部分の選択的補修性の根本的な部分が弱いと見られても致し方なし。

最後のほうでベヘントリモニウムクロリドが添加されていますが、焼け石に水のような微量。

中途半端に皮膚にリスクあり。

全体としてマイルド感を演出していて、実際に頭皮につけるとメリットのある植物エキスが多数配合されていることからも頭皮に塗るような使い方も想定しているのでしょう。

ただ、前述したようにカチオン界面活性剤や洗浄剤の配合もありますし、油分たっぷりで基本的に頭皮にフィットするような素材ではないと考えたほうが良さそう。

頭皮に良い成分もありますが、大半が頭皮にメリットのない素材ですし、中にはデメリットを付与する成分もありますね。

そう考えると、おいそれと頭皮に塗り込むのは二の足を踏むということになります。

コンディショナーとしてコンディショニング効果が低い。

何より問題なのはコンディショニング効果が低いこと。

頼りないカチオン界面活性剤と、髪のケアとは無関係の植物エキス群、あとは油分。これでは並のコンディショナー程度の仕上がりも期待できません。

どうしても天然由来でないと納得できない、という方には決して悪い選択肢ではないですが、こだわりがないのであればわざわざ選ぶだけのメリットがないのではないかな、と思います。

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