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総合点

1.93

総合ランク

2931個中 1564

成分数

37

植物エキスの数

10

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

1
CLAYGE(クレージュ) フレッシュクレンジング解析チャート
販売元による宣伝文
地肌のベタつきやニオイが気になる方へ向けた、3日に1度のすっきり地肌クレンジング塩シャンプー。
ミネラル豊富なフランス産のソルト成分とシリーズ共通のクレイ成分で地肌や毛穴汚れをスッキリ洗いあげてターンオーバーし、すっぴん地肌に導きます。
セラミドやコエンザイムQ10、ザクロ果実エキスなど地肌にハリや潤いを与える成分を豊富に配合。
ほのかなメントールが、洗いあがりに清涼感も与えます。
フローラルムスクの香り。
CLAYGE(クレージュ) フレッシュクレンジング解析チャート
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CLAYGE(クレージュ) フレッシュクレンジングの解説

アスベスト系石けんシャンプーです。

精油やケラチン、ヒアルロン酸、植物エキスの配合はありますが、この製品ではそこがポイントではありません。
ベントナイトと塩で削り取りながらアルカリの石けんで溶かし落とすという全く優しくない洗浄系。
3日に一度、と謳っている理由はこの凶暴な性格に拠るところが大きいですが、
3日に一度でもあまりオススメはできない印象。

そもそも地肌をクレンジングするって、何を何のためにそれほど削り取ろうというのだろうか。
肌バリアや角質を取り去れば、敏感肌のような状態になりちょっとした刺激にも皮膚炎を起こすようになったりしますので、
このようなクレンジングをする明確な理由がない場合は使うべきではないでしょう。

よく言われる毛穴の詰まりを取る、というのも皮脂はどんどん押し出されていくので敢えて根こそぎ除去する必要はないのです。

それどころか、その皮脂こそが肌バリアや保湿因子の供給源です。コンディショナーを塗ったり保湿成分の入ったシャンプーを使わないと保湿できないのではありません。
そこのところをまず踏まえる必要があるでしょう。

極端なクレンジングが本当に必要なのか、御自分の頭皮に問いかけてから必要性を考えてみるのも悪くありません。