総合点
1.49総合ランク
2912個中 2049位成分数
26植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
クラシエブランド名
冷シャンプー容量
200ml参考価格
1080円1mlあたり
5.4円KaisekiID
2486理容室などでも冷シャンプーとして使われている有名な製品です。クール系で一番有名かもしれません。
さて、リニューアルして多少マイルドになった様子の中身を見てみましょう。ステアルトリモニウムクロリドが除外され、最も大きなデメリットがなくなったのは嬉しいところ。指通りがよくなる以外デメリットだらけで、皮膚刺激、タンパク変性、脱毛、蓄積、あらゆる懸念を引き起こす要素がなくなったことで安全性がグッと上昇しています。
そのかわり、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル(非イオン界面活性剤)が追加されていますね。こちらも指通りが改善される効果を狙ったものですが、脱脂力も上昇させます。ラウレス硫酸ナトリウムの刺激を和らげるような側面もあるので、前回のステアルトリモニウムクロリドに比べればずっとマシでしょう。
清涼感とある程度きめ細かいタッチ、リピジュアの潤いなど、まずまず使用感の良いシャンプーといっていいでしょう。ラウレス硫酸ナトリウムベースですので、シャンプーとしての質はあまり高くなく、コストが安く、長い目で見ると頭皮や髪に良くはありません。あくまで使用感の良さが重視されている、ということです。
それでも、前バーションに比べればかなりマシになってはいますので、たまにクールな体験をしたい方にはオススメです。たまに、ですよ。
日常的にクール体験をしたいなら、洗浄剤の部分がもう少しクオリティリッチなものを選ばれたほうが良いのは言うまでもありません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。