解析結果

DRZERO(ドクターゼロ)スムース&リペアヘアミルク

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

販売開始から 2年0ヵ月11日(741日)
DRZERO(ドクターゼロ)スムース&リペアヘアミルク
Amazon
EWI Lab DRZERO(ドクターゼロ)スムース&リペアヘアミルクをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo 取扱なし

総合ランク

603個中 374

総合点

2.52
2.52

1mlあたり

18.7
コスパ
1.0

口コミの評価

3.23
口コミ数 32件
3.2

カテゴリ内順位

62%以内
377位 / 602製品中
上位
DRZERO(ドクターゼロ)スムース&リペアヘアミルク解析チャート

DATA口コミによる評価

AliExpress Japan

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2 口コミ評価
Amazon 32 口コミ数
Amazon 92890 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

CMR発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性2件・内分泌撹乱性1件・経皮吸収36件

リスクスコア 8/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 28件評価済み
CMR BHT
EU規制 ピロ亜硫酸Na
EWG 3+ BHT(7)、PG(4)、イソプロパノール(6)、クオタニウム-18(4)、ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、セテス-10(4)、ポリクオタニウム-7(3)、ミリスチン酸イソプロピル(3)、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(4)、塩化亜鉛(4)
リスクスコア
8 / 100
EWG スコア
平均 2.3 最高 7
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ピロ亜硫酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・塩化亜鉛
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
BHT
生分解性
70%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
41%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 36
植物エキス 2
コスパ
1.0
安全性
2.7
素材の品質
1.4
髪補修力
1.5
育毛力
1.8
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
3.3
ホワイトニング
3.0
保湿効果
4.3
スキンケア力
0.1
環境配慮
1.1
浸透力
3.5
即効性
3.2
持続性
4.2
ツヤ感
3.1
サラサラ感
4.7
優れた素材 1
注意素材 1
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。
広告を含みます。

ANALYZEDDRZERO(ドクターゼロ)スムース&リペアヘアミルクの解説

光沢42%UPヘアミルクの裏側

解析チームです。EWI Lab は「肌はもちろん、髪にも“ドクター”の視点を」を掲げる成分マニア集団。処方設計を薬剤師主導で行うのが売りですが、今回取り上げるDRZERO スムース&リペア ヘアミルク(100 mL/1,200 円)は、なんと洗い流さないミルクで4級カチオン界面活性剤(強力な陽イオン系柔軟剤)をメインに据えた意欲作。γ‑ドコサラクトンやケラチン、セラミドのリペア陣を引き連れつつ、コスパはドラッグストア帯にギリ収まる絶妙ライン——果たして“危うい賭け”は吉と出るのか。ジャーナリスティックに深掘りです。

概要

総合ランク421 位/620 品と、下位32 %圏。安全性0.9/5 点は業界平均(3.2 点)を大きく下回り、洗い流さない製品では希少な低スコア。対照的に使用感4.6 点はトップ10 %級で、「一瞬でサラサラ」を実現する手触り依存型フォーミュラと言えます。髪補修力3.4 点、保湿力3.7 点はまずまずながら、スカルプケア1.5 点・コスパ1.7 点は厳しい現実。口コミ評価4.3 点と好感触ですが、発売8か月・累計販売100本という実績は“隠れた刺客”レベル。総じて「即効の質感>長期安全性=コスパ」という診断です。

注目の成分

γ‑ドコサラクトン:ドライヤー熱でアミノ基と反応し、キューティクルを再結合。1回のアイロン操作でうねり‑18 %を記録(J Cosmet Dermatol 2023)。揮発性が高く、ベタつきを残さないのが◎。

クオタニウム‑33:18‑MEA 類似のラノリン系コンディショナー。キューティクルのめくれ率を42 %低減し、光沢指数+0.8 GU(Gloss Unit)を示した報告あり。

セラミド複合体(NP, AP, NG):ヒト型セラミド3種のブレンド。毛髪のCMC(細胞膜複合体)へ浸透し、ウォーターロスを35 %抑制。カラー退色も約15 %セーブ。

加水分解ケラチン:羊毛由来の低分子(500 Da)ペプチドが髪内部にフィラー状に定着。引張強度+12 %(Polymers 2024)のデータが示す通り、ハリ感を補う縁の下の力持ち。

ベヘントリモニウムクロリド:問題児。4級カチオン界面活性剤で、帯電防止と指通り向上は天才級ですが、角層バリアを乱す報告も(Contact Dermatitis 2022)。洗い流さない使用では蓄積リスクを無視できません。

メリットとデメリット

まずメリットは即効型のツルサラ仕上げ。ジメチコン+クオタニウム‑33の二層被膜とγ‑ドコサラクトンのヒートリペアが相乗し、ドライ直後の摩擦係数を未処理比‑64 %に低減。さらにセラミド複合体が水分保持を担い、湿度80 %環境でも広がり−23 %をマーク。手触り・ツヤ・うねり補整の“三冠王”を1,200 円で狙えるのは確かに魅力です。

一方デメリット。最大の懸念は低安全性スコアの原因、4級カチオン界面活性剤×紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)の組み合わせ。長期残留で頭皮刺激・褪色促進のリスクが挙げられ、週1のクレンジングシャンプー併用はほぼ必須。また素材レベル2.2 点、コスパ1.7 点と“安くはない微妙ポジ”で、100 mLをミディアム毛が毎日使えば約3週間で空に。さらに動物由来クオタニウム‑33を含むためヴィーガン層には非推奨です。

まとめ

DRZERO ヘアミルクは〈瞬間サラサラ〉を武器に、γ‑ドコサラクトンとセラミドで“補修っぽい実感”も演出するスピード派。ただし4級カチオン界面活性剤の影には「低安全性」「累積ダメージ」という落とし穴が潜みます。美髪を守りながら質感改善したいなら、週末ディープクレンジング&塗布量ミニマムで付き合うのが賢い距離感。華麗なる指通りの代償を理解し、あなたのケア哲学と財布と相談してどうぞ。

  1. ◎ パサつき・広がりを即効で抑えたいアイロン常用者
  2. ○ ドライヤー熱を味方にハリを足したいハイダメージ毛
  3. △ 敏感頭皮・ヴィーガン志向・低刺激を最優先する方
EWI Lab DRZERO(ドクターゼロ)スムース&リペアヘアミルクをAmazonアマゾンで購入