解析結果
総合点
2.13総合ランク
2550個中 962位成分数
21植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
花王ブランド名
エッセンシャル容量
250ml参考価格
877円1mlあたり
3.5円JANコード
4901301386823KaisekiID
7725特徴としては、肌にちょっとやさしいこと。
3級カチオン界面活性剤をベースに使っていて、通常の4級系よりだいぶマイルドな印象です。
ただ、マイルドな分ヘアケア能力は低下していますので、トリートメントとしての効果を重視される方には物足りなくなりそう。
パフォーマンスの低下を補うには、脇役の能力が重要となるわけです。
名脇役がいれば、トリートメントとしてバランスよく理想に近づけるという算段です。
このトリートメントでは、(ビスイソブチルPEG-15/アモジメチコン)コポリマー,ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルが中心となって、さらにヒマワリ油やラノリンで"うるツヤ"を表現しようとしています。
意外に、と言ってはアレですが、市販の大手ブランドのわりにはそれなりに効果がありそうですね。
リンゴ酸や乳酸によるミネラル分除去能により、トリートメントの乗りがよくなる点も1つメリットといえるでしょう。
仕上がりとしては、マイルドタイプのわりには健闘しているといえそうです。
総評としては、髪の表面の改善効果はまずまず、体感的にもある程度満足感があります。
ただ、ダメージを補修する能力や、コーティングの質の面では物足りないので、あまりダメージが大きくない方向けの製品といっていいでしょう。
ダメージをリペアしたい、ツヤを持続的によく見せたい場合は、さらなる強力なものを探しましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。