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総合点

2.2

総合ランク

2518個中 762

成分数

25

植物エキスの数

5

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
ウアオ ベジミックスハンドプロテクトトリートメント解析チャート
販売元による宣伝文
美容師さんの意見とテストを繰り返して誕生したトリートメント。
傷んだ髪をヒアルロン酸誘導体と加水分解シルクが補修し、しなやかでツヤのあるしっとりとした髪に仕上げます。
オリーブ油が毛先までうるおいを与え、指どおりのよいサラサラの髪にします。
うるおいを与えるシソ葉エキス、オタネニンジン根エキス、キュウリ果実エキス、ダイズ種子エキス配合。
ウアオ ベジミックスハンドプロテクトトリートメント解析チャート
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ウアオ ベジミックスハンドプロテクトトリートメントの解説

手荒れ防止が目的なら、違うんじゃないか・・

ステアルトリモニウムブロミド(4級カチオン界面活性剤)がトップ配合で、タンパク変性作用の強い、一般的なコンディショナーとほぼおなじリスクをもちます。

これのどこがハンドプロテクトなの?と思ってしまいますが、
例えば、ステアルトリモニウムクロリド(塩化物)とステアルトリモニウムブロミドではわずかにブロミド(臭化物)の方がマイルドといえます。
そういう見方では多少マイルドではある、といえますが、3級カチオン界面活性剤に比べればずっと刺激が強くなります。

よくある低刺激なトリートメントのベースは3級カチオン界面活性剤ベースであることがほとんどで、
特に手や頭皮への刺激が低いことを謳う場合に4級カチオン界面活性剤をベースにすることは普通無いでしょう。

刺激性の点ではマイルス査定となる面がありますが、1つのトリートメントとしての評価はどうでしょう。

コンディショニング効果は一般的なコンディショナーレベルか、それ以下です。
効いてくるのは前述の4級カチオン界面活性剤とヒアロヴェールとシルク程度ですので、かなりシンプルなコンディショナーと同等レベルとなる見込みです。

シソエキスやダイズ、きゅうりエキスなどのスキンコンディショニング成分はあまり役に立ちません。
頭皮につけるにはリスクが高く、手荒れを改善するというより悪化させるタイプとなりますので、
スキンコンディショニング成分が働く余地がありません。