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総合点

2.71

総合ランク

558個中 288

成分数

20

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
ルルルン ローション モイスト解析チャート タブレット一台で目指せる高校生コース
販売元による宣伝文
高保湿成分配合。乾燥しがちな肌に、潤いを抱えて、巡らし、お肌をしっとりキープさせ、うるおい宿し肌へと導きます。

ルルルン ローション モイスト解析チャート
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ルルルン ローション モイストの解説

保湿力が自慢というわけではなさそう

モイスト系の化粧水、ということですが、実際保湿力は高いのでしょうか。

結論から言えば、保湿目的ならもっと優れたものは他にある・・ということ。

この製品の特徴としては保湿ということだけに集約されていないように見えるということ。

どう見ても成分表として目立ってくるのはシャクヤクエキス、ジャノヒゲエキス、グルタミルアミドエチルイミダゾールといった肌のコンディションを改善する成分たち。

かたやエイジングケア、抗糖化、かたやビタミンD様作用によるコンディショニング作用といった具合。

保湿効果を念頭に置いている、という作りではないですね。

浸透性も備えたシクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールのような成分もありますが、より美容液的な成分が中心となっているように見えます。

まとめ

生体適合性保湿成分リピジュア(ポリクオタニウム-51)の配合もありますので、保湿効果がないということではありません。

ただ、モイストというほど使用感も仕上がりも保湿を強く意識しているわけではなさそうです。

そのかわり、化粧水としては珍しい感じで優れた性能を持っている側面もあるので、使いようによっては役立つこともあるでしょう。

大容量で低価格のため、どれほど有効濃度に近い配合があるか、という心配は否めませんが、成分のチョイスは少なくとも気が利いていると言えそうです。

決して悪い製品ではありません。