解析結果

LUX(ラックス) プレミアム ボタニフィーク ボリューム ジェリーミスト

カテゴリ:スタイリング剤

総合ランク

316個中 40

総合点

3.07
3.07

1mlあたり

9.4
コスパ
2.7

カテゴリ内順位

13%以内
41位 / 317製品中
上位
LUX(ラックス) プレミアム ボタニフィーク ボリューム ジェリーミスト解析チャート

DATA口コミ・販売データ

@cosme 7 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性6件・アレルゲン3件・内分泌撹乱性2件・経皮吸収35件

リスクスコア 11/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 25件評価済み
CMR シクロテトラシロキサン
SVHC シクロテトラシロキサン
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ (アクリル酸/VP)クロスポリマー(3)、EDTA-2Na(6)、PEG-10ジメチコン(4)、PEG-40水添ヒマシ油(3)、オキシベンゾン-4(6)、シクロテトラシロキサン(5)、ハッカ葉油(5)、パルマローザ油(4)、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(7)、ポリソルベート20(3)、ラウレス-7(4)、安息香酸Na(3)、水酸化Na(3)
リスクスコア
11 / 100
解析安全性値
2.1 / 5
EWG スコア
平均 2.9 最高 7
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
シクロテトラシロキサン
SVHC EU REACH 高懸念物質
シクロテトラシロキサン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 6件
オキシベンゾン-4・ハッカ葉油他
アレルゲン香料
3件検出
ハッカ葉油・パルマローザ油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
2件検出
オキシベンゾン-4・ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
生分解性
75%
易分解性
経皮吸収リスク
37%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 35
植物エキス 4
コスパ
2.7
安全性
2.9
素材の品質
3.7
育毛力
1.8
使用感の良さ
3.8
エイジングケア
3.0
ホワイトニング
2.9
保湿効果
2.9
スキンケア力
1.0
環境配慮
1.8
浸透力
2.8
即効性
3.9
持続性
4.1
ツヤ感
3.0
サラサラ感
3.8
優れた素材 0
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

●100%アンデス産ピュアオーガニックオイル*1配合。2種類のサロンスタイリング発想シアバター*2&オーガニックシアバター*2配合。●新発想のジェリー剤がミスト噴射。広範囲に均一に届くので固まらず自然な立ち上がりに。●べたつかないから前髪に…
広告を含みます。

ANALYZEDLUX(ラックス) プレミアム ボタニフィーク ボリューム ジェリーミストの解説

比較的安全だが、効果も微妙。

ボタニフィークと言うとおり,植物由来成分の配合量が目立つ内容のヘアミストとなっています。

ハス花油、シアバターなどから始まって、主要な部分を保存の植物由来成分が占めている印象ですね。そこにシリコーン類をはじめ乳化剤、防腐剤などが添加されています。

一方で、安全面を脅かすような成分(よくあるのがカチオン界面活性剤)の配合がなく、安心感という面ではほぼほぼ心配ないのかな、という感じがします。その点は良いと思いますね。

ただし,カチオン界面活性剤のような便利な成分が存在しないぶん,他で補わなければただの水になってしまいます。

このヘアミストはメリットを十分に提供できているでしょうか。

少しばかりの潤滑性と香りは得られるが・・

基本的に植物油というのは髪の滑りを良くするためにできているわけではありませんので、ヘアミストとして使った場合にそれほどメリットを感じられる素材とは言えないでしょう。

もちろん油分補給効果にはなりますが、単純にシリコンのような滑りを提供するわけでもなく、カチオン界面活性剤のような即効性もありません。

当然、PEG-10ジメチコンをはじめ、感触改良剤の添加が行われることになるのですが、潤滑性という面では十分な効力を発揮しているとは言い難いでしょう。

ツヤの表現もさほどよくなく、延びが良いというほどでもなく、使用感の面でも苦戦は必至です。

リスクを取らない分、メリットも消える

ラックスのヘアミストの他のバージョンでは、堂々とカチオン界面活性剤を配合している商品が多いのですが、それらのヘアミストで得られるような瞬間的なコンディショニング効果というのはこのヘアミストでは得られません。

安全性が高まった分、メリットも消えてしまっていると言っていいでしょう。

オキシベンゾン4やポリソルベート20のような古めかしい素材の配合も相まって、全体のクオリティも少し残念に思える内容となっています。

安全性を重視し、適度に油分補給効果を得られれば良い、という程度であれば満足できる可能性がありますが、ラックスの他のヘアミストのようなあたかも柔軟剤のように効いてくる仕上がりを求めている場合はNGです。

あくまでも安全性を重視したい方向けです。

ただ、安全性を重視しながら、高いコンディショニング効果を得られる製品も他にたくさんあるので、あえてこの製品を選ぶ理由が実はないような気もしてきます。