広告

総合点

2.69

総合ランク

597個中 310

成分数

14

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
マー&ミー ダメージケアトリートメント オイル解析チャート
販売元による宣伝文
●さらりと軽いつけ心地のトリートメントオイル(洗い流さないトリートメント)
●変化を感じるおとなの髪と、成長過程のこどもの髪に
●髪と地肌の保湿成分プレミアムWミルクプロテイン配合
●キューティクルコート成分シアバター配合
●ツヤツヤまとまる
●ヒートプロテクト
●静電気防止
●湿気コントロール
●UVカット
●地肌ニオイをおさえるブルーミング香料採用
●やさしく包みこむアップル&ピオニーの香り
●こどもと一緒に使える
マー&ミー ダメージケアトリートメント オイル解析チャート
広告

マー&ミー ダメージケアトリートメント オイルの解説

悪くないというのは良いという意味ではない

つけ心地はさらりとしていても、髪がトリートメントされるのかどうかはまた別の話。

マーアンドミーブランドの絶妙に微妙なところは、わりと感触重視で中身は微妙というケースが多いこと。

この製品も悪くないものの、疑問符がつくところも当然ありました。

ベタつかない人工オイル(エステルオイル)をベースにミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテルという感触改善成分を据えたサラサラ系。

ここは悪くないですが、トリイソステアリン酸PEG−20グリセリルという非イオン界面活性剤が続きます。

この成分は乳化剤の役割を担う成分で、まぁ安全性こそイオン化しないため刺激がないという意味では良いものの、それなりに洗浄性があるため乾燥を招く恐れアリ。

特に、つけたままにするのはそれほどオススメできないはずです。

そしてメトキシケイヒ酸エチルヘキシルという紫外線吸収剤も皮膚刺激の可能性を秘めるため意外と安心感は万全ではないのがわかると思います。

決定的にダメ、というほどの欠点はない、しかしわざわざ使うには中途半端というのがこのブランドに共通する印象です。

肝心のトリートメントとしての能力は、潤滑性こそ及第点ですが界面活性剤由来の効能という点が心配になりますし、子供に安心して使える?という疑問にははっきりと大丈夫と言いづらい雰囲気。

ただちに危険性がない、というのが何とも微妙ですが、長く使うにはリスキー。