総合点
1.89総合ランク
2912個中 1607位成分数
68植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
4注意が必要な素材
0メーカー
ワイマックブランド名
NADEL(ナデル)容量
200ml参考価格
2420円1mlあたり
12.1円JANコード
4524091182446KaisekiID
7630全成分
たしかにカラー用シャンプーと聞いて納得するような内容です。
退色防止用洗浄剤として知られるヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシンをはじめ、あからさまに皮膜形成成分が多数配合されているほか、浸透性のペリセア、抗酸化のフラーレン、キューティクル補修のクオタニウム-33、セラミド、ケラチンの補修性など、目を引く成分が多く配合。
有り難くはない物質ですが、ジステリアルジモニウムクロリド(4級カチオン界面活性剤)まで配合。
カラー毛を素早く軟化させ、指通りを改善するのにピッタリなのはわかりますが、安全性は残念ながら低下するでしょう。
なんと言っても、カチオン界面活性剤のタンパク変性作用は並の洗浄剤よりはるかに上。
髪には有効でも、肌にはリスクです。
救いは、配合量が微量なので危険性もそれだけ低下はするのですが、やはり直接頭皮につけてしまうのはオススメできません。
ベースとなっている洗浄剤はスルホコハク酸ラウレス2Naを中心とした洗浄力高めの設定。
ここにアミノ酸系やペプチド系洗浄剤の添加も見られますので、使用感はわりと良いでしょう。
また、カラー後にしっかり落としたい、というときも役に立ちますし、カラー用洗浄剤もミックスされているのでたしかにカラー毛には相性が良い内容となっているといえます。
決してクオリティは低くなく、むしろカラー後に特化していてカラー毛には役立つに違いないシャンプーといえるでしょう。
カラーをしてない髪にはリスクばかり多くなるので不可、という感じですが、カラーをして間もない髪のような状態なら適合します。
あと、カチオン界面活性剤の添加はちょっと気になるので、肌の弱い人、薄毛の懸念がある方にはやはりおすすめしません。
それ意外でカラー毛のケアを重点的に考えているのであればOKでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。