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総合点

1.3

総合ランク

2517個中 2328

成分数

66

植物エキスの数

13

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

2

メーカー

テクノエイト株式会社

ブランド名

oggi otto

容量

180ml

参考価格

3743円

1mlあたり

20.8円

KaisekiID

6805

全成分

  • セテアリルアルコール
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • ジメチコン
  • BG
  • イソプロパノール
  • ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド
  • アモジメチコン
  • スクワラン
  • ステアリン酸グリセリル(SE)
  • PPG-9ジグリセリル
  • ベルガモット果実油
  • アミノプロピルジメチコン
  • 加水分解カゼイン(牛乳)
  • 加水分解コラーゲン
  • (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解ダイズタンパク
  • BHT
  • PCA-Na
  • 乳酸Na
  • 加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール
  • ミリスチン酸オクチルドデシル
  • アルギニン
  • 加水分解シルク
  • アスパラギン酸
  • PCA
  • カニナバラ果実エキス
  • フェノキシエタノール
  • グリシン
  • アラニン
  • セイヨウサンザシ果実エキス
  • ラベンダー花エキス
  • シャクヤク根エキス
  • ヒキオコシ葉/茎エキス
  • 加水分解コンキオリン
  • タチジャコウソウ花/葉エキス
  • セイヨウノコギリソウエキス
  • セリン
  • ローズマリー葉エキス
  • セージ葉エキス
  • バリン
  • チャ葉エキス
  • 加水分解ハトムギ種子
  • イソロイシン
  • トレオニン
  • ビルベリー葉エキス
  • プロリン
  • キュウリ果実エキス
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン
  • ムラサキ根エキス
  • ココイルアミノ酸Na
  • PG
  • グリセリン
  • サルコシン
  • アルガニアスピノサ核油
  • PEG-20フィトステロール
  • アスパラギン
  • アスパラギン酸Mg
  • テトラオレイン酸ソルベス-30
  • PEG-100水添ヒマシ油
  • エタノール
  • メチルパラベン
  • プロピルパラベン
  • メチルイソチアゾリノン
  • oggi otto オッジィオット インプレッシブPPTセラムマスク MM解析チャート
    販売元による宣伝文
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    oggi otto オッジィオット インプレッシブPPTセラムマスク MMの解説

    成分の数は溢れんばかりだが

    成分数のわりに、実際役に立つものはわずかです。


    まず、普通に陽イオン界面活性剤ベースで、かつイソプロパノールなど殺菌力も非常に強いベース。
    ゆえに頭皮に塗るわけにはいきません→スキンケア系のエキス類は頭皮に塗れません。

    抗炎症・抗酸化・抗アレルギーなどのエキスの効能は髪に塗っても意味がないからですね。。

    さらに、成分の中の10何種類はアミノ酸粉末がちょっと入ってるというだけですので、こちらも幅を利かせてる割に効果はほんのり保湿効果程度で影響力小。

    乳化剤のステアリン酸グリセイル(SE)は石けんを含む自己乳化型乳化剤。石けんはヘアケア的には感触悪化系なので、この要素もマイナス。

    アモジメチコンなどのコーティング系も若干ビルドアップ傾向にあるので、使うほど質感悪化の可能性ありです。
    これらの要素だけで8〜9割がたの成分は貢献度が低いことがわかります。

    唯一、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)は蓄積しづらく、かつ非常に良好なコーティング効果を付与します。
    この要素と、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオールあたりが違いを生み出せる数少ない要素と言えるでしょう。



    このように見ていくと、全体の中で意味のある処方と言える部分はほとんどなく、
    クオリティを感じられる製品とは言い難いことがわかります。
    並のトリートメント群の中に埋もれるクオリティで、少し疑問符がつくような要素も中には見受けられます。

    コスト的にも、中身に見合ったものとは言いづらく、 肌にリスクが高いのにスキンケア系のエキスを大量に配合するなどちぐはぐな設計が残念なポイントです。

    おすすめというレベルには、少し距離を感じるないようでした。