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総合点

1.28

総合ランク

2928個中 2291

成分数

70

植物エキスの数

12

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

5

注意が必要な素材

0

メーカー

テクノエイトホールディングス株式会社

ブランド名

oggiotto

容量

250ml

参考価格

3500円

1mlあたり

14円

KaisekiID

6364

全成分

  • ラウロイルシルクアミノ酸Na
  • PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油
  • コカミドプロピルベタイン
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイル加水分解ダイズタンパクK
  • グリコシルトレハロース
  • DPG
  • アルガニアスピノサ核油
  • 加水分解水添デンプン
  • セテアレス-60ミリスチルグリコール
  • デシルグルコシド
  • トレハロースヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • PCA-Na
  • ベルガモット果実油
  • ポリクオタニウム-10
  • ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)
  • クエン酸
  • BG
  • 加水分解カゼイン(牛乳)
  • 加水分解コラーゲン
  • (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解ダイズタンパク
  • 塩化Na
  • 乳酸Na
  • 加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール
  • アルギニン
  • 加水分解シルク
  • アスパラギン酸
  • メチルイソチアゾリノン
  • エタノール
  • PCA
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • バリン
  • イソロイシン
  • トレオニン
  • プロリン
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン
  • カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル
  • カニナバラ果実エキス
  • ココイルアミノ酸Na
  • セイヨウサンザシ果実エキス
  • ラベンダー花エキス
  • シャクヤク根エキス
  • ヒキオコシ葉/茎工キス
  • 加水分解コンキオリン
  • タチジャコウソウ花/葉エキス
  • セイヨウノコギリソウエキス
  • ローズマリー葉エキス
  • セージ葉エキス
  • チャ葉エキス
  • 加水分解ハトムギ種子
  • ビルベリー葉エキス
  • キュウリ果実エキス
  • PEG-20フィトステロール
  • アスパラギン酸K
  • アスパラギン酸Mg
  • テトラオレイン酸ソルベス-30
  • PEG-100水添ヒマシ油
  • グリセリン
  • サルコシン
  • PG
  • フェノキシエタノール
  • メチルパラベン
  • プロピルパラベン
  • oggiotto インプレッシブPPTセラム MS(モイスチャー)解析チャート
    販売元による宣伝文
    多毛・クセ毛・パサツキ・ダメージ毛の方に。
    しっとりまとまりある髪に仕上げます。
    oggiotto インプレッシブPPTセラム MS(モイスチャー)解析チャート
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    oggiotto インプレッシブPPTセラム MS(モイスチャー)の解説

    欲張りテイストのぎゅうぎゅう詰めシャンプー

    第一印象は、成分が非常に多すぎ。 そしてその割に、洗浄剤が結構ひ弱に見えること。

    これではシャンプーというよりも、大げさに言えばトリートメントで頭を洗って流すような印象に近い。
    洗浄剤そのものがコンディショニング効果を目的にしているタイプのものばかりで、
    実際にシャンプーとしての機能は非常に弱くなっています。
    PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油の配合が結構多い、というのも異例で、モイスチャーというより本当に重い印象

    このような構造になると、当然洗い流すというよりも頭皮や髪に残る成分が多くなる タイプとなるため、アミノ酸系シャンプー特有のトラブルも起きる可能性が増してきます。

    ※いわゆるアミノ酸の親和性の高さによるアレルギー反応。

    シャンプーは、まずシャンプーであるべきではないか。



    シャンプーの仕事は、誰でもわかりますね。洗うこと、清潔に保つことです。

    洗浄力の強さの違いなどはあれど、本筋は洗うことが目的です。

    洗浄剤が速やかに流れ落ちないタイプの処方では、想定外の副作用が起きやすくなります。

    このシャンプーのようにナールスゲンのような美容液系成分や、油剤を残そうとするシャンプーは特にリスクが高くなります。

    その分、髪の感触はよくなるのですが・・。


    シャンプー・トリートメント・トニックと役割を分けるのが最も合理的です。



    シャンプーにもトリートメントにも、得意な面や苦手な部分があります。
    それぞれの役割を無理に一つの製品に押し込むと、得意な面は薄れ、苦手な部分は顕在化し、結果として良い成分の入っている割に思うような結果を得られない可能性が高くなります。

    解決策はシンプルで、シャンプーはシャンプー、トリートメントはトリートメント、トニックはトニックというように、
    明確に役割を分けてあげれば、最もそれぞれの良い部分を引き出し、デメリットを最小限に抑えられます。


    このシャンプーで言えば、洗って流してしまうものに優秀な美容液型成分を配合してもあまり意味がありません。

    例えばすごく良い高価な美容液を塗って、すぐに顔を洗ってしまう人がいるでしょうか??

    ナールスゲンの有効濃度が低く、シャンプーを洗っている間でも多少メリットがある、という意見もあるかもしれませんが、

    普通、良い美容液の効果を最も得たいと考えたら、塗ったままにするのが一番ですね。

    それなら、トニック剤のような頭皮用ローションに含まれるべきなのです。

    シャンプーを頭に塗って放置すれば、洗浄剤が入っているのですから、洗浄剤による頭皮へのリスクが時間と比例して増大します。

    シャンプーの要はベースの洗浄剤であり、他は良い洗浄剤があってこそ活きると見るべきです。