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総合点

2.53

総合ランク

2518個中 460

成分数

34

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
オイリム トリートメント(スカイ・グループ )解析チャート LIFTる。
販売元による宣伝文
うるおい感じる、なめらかな指通りへと導く、トリートメントのためのオイルを厳選ブレンド。アーモンドオイル、ザクロ種子オイル、アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、マカデミアナッツオイル、ククイナッツオイル、ココナッツオイルを配合。毛髪補修成分CMC、18-MEA配合、毛髪内の水分を保持して髪を強くしなやかに保ちます。森の中のスパにいるような爽やかなボタニカルフルーツの香り。
オイリム トリートメント(スカイ・グループ )解析チャート
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オイリム トリートメント(スカイ・グループ )の解説

ライトなコンディショナー。
ベースのオクチルドデカノールは薄被膜、ステアリルアルコール、セタノール、ベヘントリモニウムクロリドあたりで基本的にはさらっとした感触の設計です。
ややこの製品でユニークである点は、次の植物油群でしょう。
アルガンオイル(抗酸化・エモリエント)、アーモンド(エモリエント)、ザクロ(エストロゲン活性、γリノレン酸含有)、マカデミアナッツ(皮脂類似組成で馴染み良)、ヤシ油(さらっとした)、ククイナッツ(さらっと)というオイルが配合され、
製品にコクを与えています。
その他には、微量のクオタニウム-18、クオタニウム-33、コレステロール、シリコーン、抗炎症エキスといった成分で構成。全体としては、
売りであるオイル群は多少使用感にしっとりとしたコクを与えますが、インパクトもコンディショニング効果の高さという面でも高いとは言えません。
オイルが乗っかる、わずかに染みこんでエモリエント感は与えますが、一般的なトリートメントに比べれば平凡なレベル。持続性も薄く、トリートメントとしては機能しているとは言い切れないレベル。
「CMC」「18-MEA」配合というのも、例えばクオタニウム-33がそれにあたると思いますが、18-MEAのようなキューティクルを接着するセメントのような効果の代わりを再現できるレベルとはいえず、
カチオン界面活性剤らしいコンディショニング効果というレベルを出ません。
つまり、並のコンディショナーと言っても差し支えないレベルと申し上げます。
ひどくはないのですが、褒め称えるようなトリートメントではありません。