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総合点

0.47

総合ランク

2932個中 2808

成分数

74

植物エキスの数

10

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

4

注意が必要な素材

0

メーカー

サステリエ

ブランド名

サロンオブエデン

容量

440ml

参考価格

1540円

1mlあたり

3.5円

JANコード

4570088650016

KaisekiID

7816

全成分

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • コカミドDEA
  • コカミドプロピルベタイン
  • ヒドロキシプロピルデンプンリン酸
  • 海塩
  • 海シルト
  • ガゴメエキス
  • ヒバマタエキス
  • 褐藻エキス
  • 紅藻エキス
  • 緑藻エキス
  • 海水
  • リンゴ果実培養細胞エキス
  • リンゴ酸
  • リンゴ果実エキス
  • ラウロイル加水分解シルクNa
  • ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)
  • PCA-Na
  • カキ果実エキス
  • チャ葉エキス
  • アブラナ種子油
  • アーモンド油
  • ブドウ種子油
  • コメ胚芽油
  • マカデミア種子油
  • シア脂油
  • メドウフォーム油
  • ツバキ油
  • アボカド油
  • ヘーゼルナッツ油
  • ホホバ種子油
  • ローズヒップ油
  • 月見草油
  • ベタイン
  • ポリソルベート80
  • グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • ポリクオタニウム-10
  • クオタニウム-18
  • クオタニウム-33
  • シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
  • セテアレス-60ミリスチルグリコール
  • イソステアリン酸ポリグリセリル-10
  • エチルヘキシルグリセリン
  • EDTA-2Na
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • BG
  • グリセリン
  • PG
  • ラウラミノプロピオン酸Na
  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • 加水分解ケラチン
  • 乳酸Na
  • PCA
  • グリシン
  • セリン
  • アラニン
  • グルタミン酸
  • リシンHCl
  • トレオニン
  • アルギニン
  • プロリン
  • コレステロール
  • セラミドNG
  • セラミドNP
  • セラミドAP
  • イソプロパノール
  • キサンタンガム
  • レシチン
  • 水飴
  • エタノール
  • フェノキシエタノール
  • 香料
  • サロンオブエデン ジュレシャンプーM解析チャート
    販売元による宣伝文
    栄養バランスがよく高保湿ケアができ、ダメージ補修でしなやかな潤い髪へ導きます。

    サロンオブエデン ジュレシャンプーM解析チャート
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    サロンオブエデン ジュレシャンプーMの解説

    偏る作りゆえの欠点

    シャンプーというよりは、トリートメントに近いほどコンディショニング系の仕上がり。

    単純に洗浄能力がとても低く、その代わりコンディショニング効果が大きいという構成で、それ自体が悪いということはありませんがリスクがあるのなら別の話です

    これはシャンプー?

    シャンプーのベースとなっているのはココイルグルタミン酸TEA。

    このアミノ酸系の洗浄剤は非常に泡立ちと洗浄力が弱く、かなりしっとりすることで知られます。

    シャンプーのベースを一手に担うには、あまりにも荷が重いと言えそう。

    一応、最高級の洗浄剤と言われるココイル加水分解ケラチンKなども添加されてはいますが、かなり配合量が低そうでコンディショニング効果のプラスという立ち位置となっていることがわかります。

    見るからに泡立ちは相当苦戦しそうですが、ジュレ状のシャンプーという変わった形状のため、意外と洗浄効果の低さは感じにくいかもしれませんね。

    ここにペリセアやシクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ケラチン誘導体などが加わり、髪や皮膚を補修してくれる能力がこのシャンプーのハイライトと入れそうですね。

    洗うというよりも付け加えるような様子が多く、それゆえ冒頭でも述べたようにトリートメントに近いという特徴を持っているとみられます。

    ただし、欠点がないわけではありません.

    偏りを見せる処方ゆえの欠点

    先に述べたように、洗浄力はかなり低く、付け加える要素が多いということは使う度に蓄積していってしまう要素が残りやすいため

    、繰り返し使った時の悪影響は懸念されますね。

    さらに、ベヘントリモニウムクロリドという4級カチオン界面活性剤は、洗浄力をさらに打ち消してしまい、かつ皮膚に強いタンパク変性作用を与えるというデメリットを持ちます。

    配合量はあまり多くないものの、安全なシャンプーとは言い切れない要素であることは明らかです。

    このような点を踏まえて見てみると、このシャンプーが向いているのは明白にダメージ毛の取り扱いに悩んでいる方に限定されるでしょう。

    頭皮にはあまりメリットがないシャンプーであるため、むしろ頭皮用に他のシャンプーを使い分けた方が良いくらい。

    そのくらい髪にだけ使うぶんにはメリットが多くなるシャンプーと言えるのです。

    まとめ

    シャンプーでありながら、頭皮にあまり使わないというのも変な話ですが、メリットを最大化して、デメリットを最小化する使い方というのはなるべく髪にだけつけるようにすることに尽きるでしょう。

    頭皮にメリットをもたらす植物エキスもたくさん配合されてはいるのですが、同じくらいデメリットも大きいということを忘れずに。

    使用感だけで判断すると思わぬデメリットを被る可能性のあるタイプです。


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