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アンファー / ANGFA スカルプDボーテ薬用スカルプトリートメントパックモイストをAmazonアマゾンで購入

総合点

1.97

総合ランク

2511個中 1237

成分数

38

植物エキスの数

12

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

メーカー

アンファー / ANGFA

ブランド名

スカルプDボーテ薬用スカルプトリートメントパックモイスト

容量

350ml

参考価格

3900円

1mlあたり

11.1円

JANコード

4580168654360

KaisekiID

7171
スカルプDボーテ薬用スカルプトリートメントパックモイスト解析チャート
販売元による宣伝文
シロキクラゲ多糖体を配合。高級スキンケアに使われる保湿成分でまとまる髪へ更にボリュームシャンプーと同様「豆乳発酵液濃度」が1.8倍※
スカルプD新開発「アミノDウォッシュ」配合!低刺激で優しく頭皮を洗い上げます。
頭皮や髪となじみが良いホホバ油配合し、よりまとまりのある髪へ ※従来品と比べて
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スカルプDボーテ薬用スカルプトリートメントパックモイストの解説

頭皮には使えないが、髪には少し良い

髪に抱水力を。

ヘアトリートメントとして使うならOK。トリートメントなのだから当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、頭皮にはつけてはいけないということです。

なんとなく育毛シャンプーの、スカルプDのトリートメントと聞くと頭皮につけたらメリットはありそうな予感がしてしまいます。

実際に配合成分の多くはスカルプケア用として知られるエキスばかりで、何も言われなければ頭皮にありがたく塗ってしまう懸念がありそうな作りです。

ところが、ステアルトリモニウムクロリド、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドという4級カチオン界面活性剤が配合されていて極めてタンパク変性作用と皮膚刺激が強い内容となっています。皮膚につけると、ほとんどの洗浄剤よりも遥かに強い肌荒れを起こす可能性が高いと言える製品です。

そういう意味で、ヘアートリートメントとして使うならOKなのです。

頭皮用の有効エキスは髪には無意味

豆乳、葛根、クロレラ、セイヨウニワトコ、メリッサ、ゲットー、黄檗、人参、バンジロウ、イリス、陳皮といったエイジングケアや育毛を期待させる成分の配合が目立っていますが、これらの成分は髪に塗ったところで育毛効果を発揮するわけではありません。

ヘアトニックのように頭皮に効かせることで意味を成す植物エキスなのですが、前述したように頭皮に塗るには非常にリスクが高い処方となっていますのであえて無意味と言ってもいいでしょう。

このことは、抗酸化作用をもたらすビタミンC誘導体も同様です。いかにも頭皮に良さそうな成分を配合しているからといって、髪に塗るだけという前提に立てば役に立つ成分は数えるほどしかないことが分かります。

髪には有効成分が効く

髪にだけ塗ることが推奨されるスカルプDトリートメント。ムダも多いですが、髪に効く成分の実力は決して低くありません。

セラキュートを始めイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ポリクオタニウム-11、ペリセア、シアバターといった成分がズラリ。

なめらかでたっぷり保湿させる仕上がりが特徴のようですね。イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは傷んだ髪にコラーゲンペプチドと脂肪酸を補充してダメージを補修。ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)はたっぷりの抱水力が特徴で髪に密着。ペリセアは瞬時に髪に浸透して補修効果と有効成分の浸透を促します。スグレモノの効果を付与することができるでしょう。

このように、髪に対してのコンディショニング効果に関しては及第点と言える実力を持ち合わせており、それだけであれば期待通りの効果を発揮できるでしょう。逆に、育毛やスカルプケアを目的に使うのであればある意味で間違いと言える結果を生むことになりそうです。

育毛系のシリーズだから頭皮に塗っていいということではなく、含まれている成分が頭皮に良いのか悪いのか、判断基準はただそれだけです。そうした視点に立った時、スカルプDボーテのトリートメントは頭皮に塗るべきではないという結論が出るのが自然です。

このトリートメントがが悪いという意味ではなく、髪にだけ塗るのであればOKで、頭皮に塗る用ではないということです。

単にしっとりさせたい、という場合には少々コストパフォーマンス悪めな印象ですし、余分な成分が多いので価格が無駄に上がっている印象があり、逆に髪に効かせる部分が削られてしまっているような印象があります。

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