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総合点

1.68

総合ランク

2932個中 1870

成分数

23

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
シュワルツコフ グッバイイエロー カラーシャンプー解析チャート
シュワルツコフ グッバイイエロー カラーシャンプー解析チャート
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シュワルツコフ グッバイイエロー カラーシャンプーの解説

色を入れる系だが、シャンプーとしてはどうか

ホワイトやアッシュ系の色を落とさないためのシャンプー。

紫、青の色素を注入して髪の黄ばみを抑えることを目的にしたシャンプーです。その色自体は紫401、HC青12、HC青16という素材の配合の部分になりますね。

いわゆる補色という関係で、色を打ち消し合うような作用で黄ばみを消す役割を果たしています。これ自体はシャンプーの質とはさほど関係がない部分なので、そういうものだと理解しておいてください。

シャンプーとしては

さて、シャンプー単体としてのクオリティはどのようなものでしょうか。

ベースはココイルメチルタウリンナトリウムというアミノ酸系洗浄剤と両性界面活性剤、オレフィンスルホン酸ナトリウムで構成され、ジオレイン酸PEG‐120メチルグルコース、ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリルもそこに加わっているという内容です。

どちらかといえばマイルドな方で、割と泡立ちがしっかりしている、かつ指通りが割とよく仕上がるという特徴となっています。素晴らしいクオリティ、とは思えませんが、使用感としては割と悪くない印象ですし、カラー後にゴワついた髪の毛を少し柔らかくするような効果もありそうです。

内容としては単純に、この洗浄剤の部分と色味の部分で大まかには構成されているシンプルなシャンプーです。

及第点

シャンプー単体として素晴らしいクオリティとは言えませんが、色味を入れる系のシャンプーの中では悪くない方と言えるでしょう。よくある洗浄剤が粗悪なものに比べれば及第点と言えるレベルを保っており、それなりに洗えてそれなりにコンディショニング効果を残す、シンプルな構成の中に使いやすさをきちんと意識して内包したような製品と言えるでしょう。

肝心の色味にしてもHC染料という定着性の良い素材が使われており、粗悪なものに比べれば色持ちの良さを多少期待できる部分があります。このように様々な面で及第点を超える納得感のある内容に仕上がっていて、グッバイイエローしたい方には選択肢に入れても良いとお勧めできるシャンプーと言えるでしょう。