バイタリズム(VITALISM) ボディーソープの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

バイタリズム(VITALISM) ボディーソープの解析結果

販売開始から 1年1ヵ月23日
株式会社ヘアジニアス・ラボラトリーズ バイタリズム(VITALISM) ボディーソープをAmazonアマゾンで購入
総合点3.31
321個中69位
品質1.8 %
成分数42
1mlあたり4円 %
安全性4.2 %
エキス類6
詳細情報
  • バイタリズム(VITALISM) ボディーソープの詳細情報
  • [発売日]20220406
  • [JANコード] 4580431517064
  • [ランキング] 69位 321個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.31点
  • [ジャンル] BS
  • [容量] 500ml
  • [参考価格] 1980円
  • [1mlあたり] 約 3.96円
  • [商品ID] 8857
  • [ASIN] B0B6G5PBVZ
  • [商品サイズ] 23.9x9.5x7.6
  • [商品重量] 600g
  • [成分数]42
  • [洗浄剤数]7
  • [エキス類]6
  • [特に優れた成分]4
  • [要注意成分]0
販売元による宣伝文
シリーズ累計販売本数185万本(2022年4月時点)のVITALISM(バイタリズム)シリーズ初の全身洗浄料。
肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分を中心に、厳選した5種の洗浄成分を“黄金バランス”で配合。リッチな泡が肌に必要な潤いを守りながら、汗や汚れ、気になるニオイをすっきりとオフします。
また、コラーゲン由来の保湿成分※1や、オーガニック認証を受けた3種類の植物エキス※2を贅沢に配合。
肌のバランスを整えながらデリケートな肌もしっとりと洗い上げ、全員洗浄料にありがちな、洗った後のつっぱり感やカサカサ感もありません。
使うたびにリラックスしていただける、やさしく爽やかな「フローラルグリーン」の香りです。
*石油系界面活性剤、着色料、鉱物油不使用
※1 加水分解コラーゲン
※2 セージ葉エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス(すべて保湿成分)


バイタリズム(VITALISM) ボディーソープ解析チャート

バイタリズム(VITALISM) ボディーソープの解説

全身に使える洗顔料をお探しなら、バイタリズムシリーズは選択肢に入れるべき1本かもしれません。デリケートな肌のために特別に作られたバイタリズムボディソープには、保湿成分が豊富に含まれており、一日中快適な使い心地で自信を持てるようにサポートしてくれます。今回は、バイタリズムのボディソープを使うメリット、厳選された5つの洗浄成分についてご紹介します。さっそく、バイタリズムボディソープの素晴らしい処方について、理解を深めていきましょう。

バイタリズムボディソープの紹介

バイタリズムボディソープは、肌にやさしいアミノ酸系洗浄剤、酸性石けんで構成されたマイルドなボディソープです。そして、添加成分の素晴らしさはこのボディソープのハイライトといえる部分でしょう。清涼感と保湿効果の高さ、スキンコンディショニング効果の素晴らしさを兼ね備えるゴージャスな内容に仕上がっています。

バイタリズムのボディソープを使うメリット

バイタリズムのボディソープにはいくつかの利点があります。まず、石けんタイプに比べて圧倒的に肌の乾燥を抑えられること。マイルドなだけではなく、泡立ち、泡質がかなりこだわって作られており、さっぱりときめ細かい泡が全身を包み込むでしょう。一日中続くと言われる保湿膜を形成し、異次元の保湿性を肌にもたらすほか、気持ちの良いハッカの清涼感、創傷治癒効果のアロエベラエキス、肌の常在菌バランスを善玉菌を増やすことで整えるα-グルカンオリゴサッカリドの配合など、見どころが多いボディソープとなっていますね。

バイタルリズムのボディソープに含まれる5つの洗浄剤

バイタリズムのボディソープには、肌を清潔に保つために厳選された5つの洗浄成分が配合されています。アミノ酸系ながら石けんのような使い心地のココイルグリシンKと酸性石けんと呼ばれるラウレス-6酢酸Na、泡質を向上させるラウラミドヒドロキシスルタイン、アミノ酸系のサッパリタイプ、ラウロイルメチルアラニンNaなどなど、実にボディソープとしては質の高い作りになっています。アミノ酸系を背景にしていることで肌への安全性が高いのはもちろんのこと、石けんのようなアルカリによる乾燥を防ぐことができるのが大きな点といえるでしょう。ベタつきを感じさせないところも地味に使い勝手が意識されていて良いと思います。

バイタルリズムボディソープの最大のメリットは何ですか?

バイタルリズムのボディソープの最大の特長は、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10をはじめとした長時間の保湿効果。次に洗うときまで持続するような保湿膜を形成し、ずっと潤いを保ち続けるという驚異の特徴を保つ成分ですね。洗浄剤自体の保湿性もさることながら、この成分の添加というのは決定的に違いを生んでいるポイントだといえます。シルクやコラーゲンの保湿効果も加わり、収斂性をもたらす柿タンニンの配合も魅力で、このボディソープは総合的にとても能力が高い製品の1つといえるでしょう。

まとめ

バイタリズムのボディソープは、贅沢で優しく、洗い心地はかなり上質、添加成分はトップクラスのメリットをもたらし、それでいてコスパは素晴らしく優れているといえます。ボディソープの選択肢としては必ず入っているべき1本であり、とくに肌の乾燥に悩む方、肌トラブルを抱えている方にはぜひともおすすめしたい製品ですね。

株式会社ヘアジニアス・ラボラトリーズ バイタリズム(VITALISM) ボディーソープをAmazonアマゾンで購入
一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。
コカミドメチルMEA
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
・カキタンニンは柿渋に1%-2%程度含まれる成分で、高い収れん作用と加齢臭を分解して消す効果を付与。
カキタンニン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。全ての化粧品に対して、安息香酸Al、安息香酸Naなどの安息香酸塩類の合計量は100g中に1.0gまで。
安息香酸Na
加水分解コラーゲン
両性界面活性剤。主洗浄剤の泡立ち、粘度を調整したり、コンディショニング効果を与える作用があります。きめ細かい泡質。単体では使われることは少なく、補助洗浄剤として用いられます。
ラウラミドプロピルベタイン
シソ科ラベンダーのエキスです。タンニン、リモネン、リナロールなどを含みます。ラベンダー独特の芳香と、収れん作用、抗菌作用を付与する。
ラベンダー花エキス
抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。
ローズマリー葉エキス
ユリ科アロエベラの葉エキスです。創傷治癒、美白、抗炎症作用などを付与。
アロエベラ葉エキス
シソ科セージの葉抽出エキス。抗菌作用、血行促進作用、収れん作用などを与えます。
セージ葉エキス
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
薄荷草から得たエキスで、メントールを含むため清涼感を付与します。また、抗菌作用、消臭作用、制汗作用、血行促進作用、虫除け効果などを与えます。
ハッカ油
アミノ酸洗浄剤として知られますが、アミノ酸型の中ではトップレベルの脱脂力と肌刺激性を持つ成分です。石鹸と同様につっぱるような仕上がりとなり、またアルカリ性下で泡立ちや洗浄性が発揮される特徴があるため、強く洗いたい場合に用いられます。逆言えば、ダメージ毛や肌の弱い方には、配合されていることが全く不適切な素材といえます。
ココイルグリシンK
糖系の非イオン界面活性剤で、洗浄性と泡立ちが優れます。他の洗浄剤と組み合わせて刺激性を抑制したり、使用感を改善する目的で使われます。
デシルグルコシド