FILMEGG(フィルメッグ) トリートメントの解析結果

お値段を考えると中身は親切といえるのでは。

とても潤滑性能の良い素材が少ないながらも複数種配合され、またヒートプロテインという特徴がドライヤー後にもう一段階コーティングを強固にします。

髪表面の強化が良いのです

ケラチン、卵殻膜、コラーゲン、シルクの配合はもちろん役に立ちますが、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクやアルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCの存在が大きいですね。

何が良いかって、ダメージ部分にしっかり根付いて、均一なコーティングを形成するという特徴があるわけです。

ドライヤーで熱を与えると連結されるようなイメージで完成するので、ドライヤーはぜひ使ってみてください。

かなり良い感じの潤滑性を与えるアルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClも感触の良さに重要な役割を担っています。

とどめはアラビアゴムでしょうか。

心地よいサラサラ感にアラビアゴムの弾力のあるようなコーティングが加わり、 非常に使用感が注目される内容です。

かなり個性派な内容だが、それなりに効く要素あり。

通常のトリートメントとはだいぶ違う内容で、どうなのかな？というベース部分でなくもないですが、添加成分の優秀さは間違いないので、ある程度効果が見込めるのでは。

特に、コーティング部分は良いので、ある程度仕上がりは良いですね。

補修効果もあるにはありますが、基本的には髪自体の補修というより表面のコーティング形成をして感触を改良しようという製品です。

そこらへんを理解した上で使うと良いでしょう。