総合点
2.41総合ランク
596個中 374位成分数
4植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
株式会社RBPブランド名
女神のミスト容量
150ml参考価格
1728円1mlあたり
11.5円JANコード
4573267082257KaisekiID
6153全成分
還元水とフムスエキスに灰エキスということで、内容的にはアルカリミネラル水と言ったほうがわかりやすいでしょう。
アルカリ性だから、髪に浸透する、汚れを剥離乳化させるという理屈のようです。
たしかに、例えば飲料水でアルカリ還元水というのはいくらか有用性があると言われています。
基本、体内に関してはアルカリ寄りであることで良い状況を保てます(大雑把な表現ですが)。
ただし、体の外、髪や皮膚は、同じではありません。
アルカリが髪や皮膚に与える影響というのは、例えば髪だとキューティクルが開きます。キューティクルが開くと、髪が水分を保ちづらく、、ツヤがなくなり、ダメージしやすくなります。なので、弱酸性が良いということです。
肌に関しても、もともと肌が持つ天然保湿成分PCA-Naをアルカリ水は溶出させてしまいます。つまり、乾燥させるということです。
髪も肌もタンパク質はどうしてもアルカリに弱い面があります。
そういった意味で、このバリバリアルカリ水を髪にかけることで本当にメリットがあるのかどうかというのは疑わしいところです。
そして、高浸透を謳うわりに補修成分がなく、単に
キューティクルを開かせてしまうだけでそんなに役に立つようには見えません。
役に立たないと思われるミストが1700円超えということで、値段の面からもおすすめしたい気持ちが起きません。
わざわざこのような製品を使うのであれば、市販で半額以下でもお役に立つ製品が山のようにありますから、そちらをオススメしたいというのが正直なところ。
ヘアミストは、とくに理由がなければ弱酸性のものを選びましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。