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総合点

2.3

総合ランク

289個中 203

成分数

13

植物エキスの数

4

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non A解析チャート
販売元による宣伝文
【これまでにない豊かな泡立ち】

モコモコの弾力泡で洗ってニキビをこすらずにスッキリ

NonAの泡の弾力は従来の石鹸に比べ約4倍!
きめ細やかで均一な泡立ちが特徴です。

さらに香料・着色料・エタノール・鉱物油といった、旧表示指定成分は一切不使用。

医薬部外品なので、刺激に弱い敏感肌の方にも安心してご利用頂けます。

【NonA.はピーリング成分を一切配合しておりません。】
ニキビ製品の多くに有効成分として配合されているグリコール酸が、
劇物の指定となりました。(配合量が3.6%以下のものは除く)
ピーリング作用があるとして利用されている成分ですが、
プライマリーではお肌を傷める恐れがあるとして、発売以来、すべての商品に、
グリコール酸をはじめ、一切ピーリング成分を配合しておりません。
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ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non Aの解説

ほぼ石けん

よくある石けんと違いはない


リピジュア、桑エキスあたりが配合されてはいるものの、全体としては単純な石けん以上のものではありません。添加成分がいくつか含まれていても、大部分を占めるのは欠点の多い石けんなのです。



石けんのデメリット


ニキビ対策に、ということで、石けんのある意味での殺菌性は役立ちそうですが、石けんのもっとも良くない部分であるアルカリ性という特徴が、ニキビをさらに悪化させる懸念も。


ニキビに含まれるアクネ菌のようなタイプは肌がアルカリに傾いて悪玉菌が増えやすい状況になると増殖します。なので、単純に石けんのアルカリはニキビを増やす要因にもなり得るのです。



弱酸性を保つのが悪玉菌を増やさないコツ


なんといっても肌を良い状態に保つコツは弱酸性を保つことです。これが善玉菌を増やし、弱酸性の状況を維持するとともに、セラミドの生成を促進して肌バリアを理想的な状態にキープします。


そういう意味では、洗顔に石けんを使うというのは合理的な判断とは言いづらいですね。アルカリ性そのものですから。



non Aはニキビに効く成分が乏しい


non Aというこの製品、石けんというのもマイナスですが、ニキビ対策に有効な成分も実に乏しい。積極的に肌トラブルに対抗しようという意図が全体を通して伝わってこないタイプともいえます。


そう、ほとんどただの石けんという以上の意味が見いだせない商品なのです。ただの石けんにしてはかなり高額ですが、説得力のある添加物があるでもなく、どうにも疑問符がついてしまう石けんでした。