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頭皮中心主義 洗髪石鹸(菊星) シャンプー解析ドットコム
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頭皮中心主義 洗髪石鹸

菊星

頭皮中心主義 洗髪石鹸

頭皮中心主義 洗髪石鹸の格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激/薄毛リスク
★★
☆☆☆
しっとり感: △
さらさら感: X
ダメージ補修力: X
健康毛適性: △
敏感肌適性: X
さっぱり感: 〇
コシを出す感: △
まとまり: X
1mlあたり8.4 円
30 ml/252 円

頭皮中心主義 洗髪石鹸の解析結果

皮脂を落とすには長けているが、頭皮環境を向上することには問題がある石鹸シャンプー。


肌の弱い方を始め刺激の恐れにもなる成分を配合し、髪や頭皮に刺激を与え続けるでしょう。

成分を見ていくと、
よくある石けんをベースに、パーム油脂肪酸、パーム核脂肪酸をを加え、ややしっとりめなタッチに調整。
は多孔質の特徴を活かし、汚れ、皮脂を吸着して除去する効果、脱臭作用を与える無刺激成分。
海シルトは5ミクロン以下の細かい微細粒子からなる粘度で、吸着性によって過剰な脂質、たんぱく質、汚れを除去。

洗浄剤に関してはややしっとり感を感じる石けんに泥・炭成分で汚れを効率的に除去する設計。アルカリ性であることも手伝って皮脂バリヤをやや落としすぎる可能性あり。
その他の成分をピックアップすると、
リシリコンブエキスフコイダンを含む粘性成分で、保湿力が高い薄い膜を形成し、皮膚を保護、創傷治癒効果を付与。
メントールの清涼作用。刺激の原因になることも。
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
ポリクオタニウム-39は皮膜形成、帯電防止といった効果があり、コンディショニング効果、スタイリング剤ではセット効果を与える目的で配合。

まとめると、
石けん本来のデメリットを油分や両性界面活性剤を加えることでやや軽減しています。
また、炭、海泥の吸着作用を利用した洗浄効果は無刺激で機能しますし、カチオンポリマーの働きで少しはコンディショニング効果があるでしょう。

ただし、やはり頭皮、髪に用いるにはお粗末な一品と言わざるを得ません。
髪に関しては石けんの性質そのものが全く相性が合わないため、ゴワゴワ、ギシギシの仕上がりは免れません。
また、肌に対してもあえてこの製品を使うメリットがなく、弱酸性の(例えば酸性石けんやアミノ酸系洗浄剤の製品を)使ったほうがよほど理想的な仕上がりになるでしょう。

"頭皮中心"に考えるならば、そもそもポリクオタニウム-39などは入らないはず。

頭皮中心主義 洗髪石鹸の宣伝文,商品説明:

しっかり洗う、余分なものを入れない頭皮石鹸
炭、海泥配合 毛穴につまったしつこい皮脂汚れをすっきりかき出す
昆布エキス配合 頭皮環境を整えて、髪にハリコシ

頭皮中心主義 洗髪石鹸の全成分:

カリ含有石けん用素地、水、パーム脂肪酸、パーム核脂肪酸、グリセリン、塩化Na、エチドロン酸4Na、EDTA-4Na、炭、海シルト、BG、リシリコンブエキス、メントール、セルロースガム、ポリクオタニウム-39、コカミドプロピルベタイン、香料