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ZACC Professional SHAMPOO(コアゼット) シャンプー解析ドットコム
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ZACC Professional SHAMPOO

コアゼット


ZACC Professional SHAMPOOの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激/薄毛リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:X
さらさら感:△
ダメージ補修力:△
健康毛適性:△
敏感肌適性:△
さっぱり感:〇
コシを出す感:△
まとまり:△
1mlあたり7.8 円

ZACC Professional SHAMPOOの解析結果

名前負け感、あり。


ZACCといえば言うまでもなく日本最高峰のサロンの1つ。そのサロンから発売されたシャンプーはどれほどの質でしょうか。

最初に、ブランドを考えれば意外と高くない値付けに感じたのですが、その理由は全成分表を見始めてすぐにわかります。

コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸(C12-14)ラウレス2Naがベースとなっていて、お世辞にも上品な洗浄性とはいえないという印象が第一。
どちらかと言えばクレンジング志向であり、高い洗浄性でバリバリと洗う目的が強いといえます。
ただ、強い洗浄力系の中では少し肌に優しく、環境にも負荷が少ないとも言えます。

その他の部分では、メドウフォーム-δ-ラクトンが滑らかに感触を改良したり、アミノ酸系、両性系の界面活性剤が洗浄・刺激性を少し緩和。
やや粗いベース洗浄剤のわりにタッチは悪くないといった仕上がりを感じるでしょう。

ただ、リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体)の存在が、製品全体のpHがアルカリ寄りであると示唆しています。

これらのことから推察するに、洗浄力は並より高いタイプのクレンジング系シャンプーという見方がただしそう。
これは、サロンワークにおいてもプレシャンプーやカラー後のシャンプーとしてしっかり洗うことを目的にしているためかもしれません。

コンディショニング効果は悪くはありませんが、特にそこはこだわっているようには見えません。
頭皮ケアのエキス類の選定は少し上質。しかし育毛系というほどの設計ではありません。

思うに、クレンジングシャンプーとしてなら、まぁアリかなという印象で、
それ以外に、ダメージケア、スキャルプケアといった用途では役に立ちそうにありません。

ディアテックカウンセリングプレシャンプーのように、サロンワーク前のプレシャンプー用とか、カラー後のカラー剤落としのような用途に向いているシャンプーと言っても過言ではないでしょう。

そういった意味では、少し期待外れ感はあるかもしれません。


主な成分の解説

コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
スルホコハク酸(C12-14)ラウレス2Naは高い洗浄力と泡立ち力で、生分解性が良い点が特徴のやや低刺激洗浄剤。
ココイルグルタミン酸TEAは皮膚、粘膜刺激が低く、コンディショニング効果を持ち、泡質を改良したりしっとり感を与える効果も。
PEG-7グリセリルココエートも非イオン界面活性剤。アニオン界面活性剤の刺激を抑えるほか、乳化促進作用などを付与。
メドウフォーム-δ-ラクトンはメドウフォーム種子油のラクトン誘導体で、毛髪ケラチンのアミノ基とアミド結合を形成。
潤滑性、カラー剤の刺激緩和、キューティクル保護作用を付与。
ダマスクバラ花油はブルガリアの稀少なバラ精油で、リラックス、女性ホルモン様作用、脳の活性化、消化器の活性化、更年期障害の軽減、汗、加齢臭を軽減、異性を惹きつける効果。
ココイル加水分解コラーゲンKはアミノ酸系洗浄剤の1つで、ほとんど脱脂力はありませんが保湿、柔軟性、きめ細かい泡質を与える目的で配合されます。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体で、抗酸化作用、美白作用を期待して配合されますが、アルカリ性の製品でないと分解してしまうデメリットがあります。
センブリエキスは抗酸化、コラーゲン産生促進、育毛作用を付与。
ボタンエキス、フユボダイジュエキス、ヒキオコシエキス、シナノキエキスは優れた育毛作用の相乗効果が確認されている。
コリアンダー果実エキスはセリ科の植物で、香辛料として広くい知られているエキス。毛根鞘細胞の増殖を促すとして育毛目的で配合される。
チョウジ花油は古くより香料として用いられ、精油の効能としては記憶力アップ、抗鬱効果を持つと言われます。また、鎮痛作用、抗菌作用としても用いられます。
ゼラニウム油は甘さが控えめなローズ調のオイルで、皮脂分泌コントロール、血流促進、抗鬱(気分を高める)効果などを付与。妊娠初期は使用不可。
パルマローザ油はゼラニウムを穏やかにしたような柑橘系の香りが特徴で、気分リフレッシュ効果、鎮静効果を与えます。
マンダリンオレンジ果皮エキスは肌の透明感を高めるくすみ改善効果。
ローマカミツレエキスはキク科ローマカミツレより抽出、抗炎症効果に優れ、肌荒れ防止、育毛、抗菌、抗フケ、カユミ防止目的で使われる。
メントールの清涼作用。

ZACC Professional SHAMPOOの全成分:

水、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドメチルMEA、グリセリン、PEG-7グルセリルココエート、メドウフォーム-δ-ラクトン、ダマスクバラ花油、加水分解コラーゲン、ココイル加水分解コラーゲンK、加水分解シルク、リン酸アスコルビルMg、センブリエキス、水添レシチン、ボタンエキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、チョウジエキス、カワラヨモギエキス、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、PEG-20ソルビタンココエート、アミリスバルサミフェラ樹皮油、コリアンダー果実油、ゼラニウム油、チョウジ花油、チョウジ葉油、パルマローザ油、マンダリンオレンジ果皮油、ローマカミツレ花油、リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、BG、メントール、エタノール、ラウレス-4酢酸Na、フェノキシエタノール

ZACC Professional SHAMPOOの宣伝文,商品説明:

シリコンに代わる植物由来の毛髪補修成分、メドウラクトンを配合。
メドウラクトンが、キューティクルを密着させて髪の摩擦係数を下げ、ブロー熱からも髪の潤いを守ります。
使い始めて3日後には、成分が浸透してするりと指通る滑らかな髪に。