いち髪プレミアムトリートメントと、いち髪なめらかスムースケアトリートメントはどっちが効くのか対決!
いち髪プレミアムは本当にプレミアムなのか?
いまいちそのプレミアム感に気づいてない方もいるかもしれません。
そこで、いち髪プレミアムと、従来のいち髪トリートメントでどのくらい違いがあるのかを検証してみましょう。
すごいすごい、とは言っても、実際比べてみないと実感が湧かないですよね。早速見ていきます。
この2つを比べます↓↓
成分はこちら!
いち髪 THE PREMIUM エクストラダメージケアトリートメント(シルキースムース)の全成分
水、ステアリルアルコール、ソルビトール、ジメチコン、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2、パラフィン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス、乳酸桿菌/ハス種子発酵液、セバシン酸ジエチル、コメヌカエキス、コメ胚芽油、チャ種子油、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、アモジメチコン、ベヘニルPGトリモニウムクロリド、エタノール、ベヘニルアルコール、(C12-14)パレス-7、ヒドロキシエチルセルロース、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、(C12-14)パレス-5、BG、グルタミン酸、クエン酸、ラウレス-4、ラウレス-23、ステアリン酸PEG-55、乳酸、トコフェロール、ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、フェノキシエタノール、安息香酸Na、サリチル酸Na、メチルパラベン、香料、カラメル、
いち髪 なめらかスムースケア トリートメントの全成分
水、グリセリン、セテアリルアルコール、ジメチコン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ベヘニルPGトリモニウムクロリド、アモジメチコン、パラフィン、ワセリン、コメヌカエキス、コメエキス、ボタンエキス、ラカンセア/加水分解コメ発酵液、コメ胚芽油、サクラ葉エキス、ツバキ種子エキス、ヒオウギエキス、クルミ種子油、ベヘニルアルコール、水添ポリイソブテン、ヒドロキシエチルセルロース、エタノール、(C12-14)パレス-7、(C12-14)パレス-5、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、BG、ステアリルアルコール、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド、トコフェロール、乳酸、酢酸、フェノキシエタノール、サリチル酸Na、メチルパラベン、香料、カラメル、
ちょっと詳しい解説を
さて、この2つのトリートメント成分表では、共通するものも見られますが結構違いますね。もうベースから様相が異なっていて、シンプルにプレミアムはカチオン界面活性剤フリー、なめらかスムースはカチオン界面活性剤2つで構築されています。
プレミアムの方はカチオン界面活性剤の代替としてビスジグリセリルポリアシルアジペート-2。ペースト状で肌なじみの良いエステルオイル。髪にスーッと馴染んで水を抱え込むようにエモリエントな仕上がりをもたらす成分です。
なめらかスムースの方は、わりと癖の強いカチオン界面活性剤が2種配合ですので、ちょっと使うたびに髪への蓄積も生じてくるのではないか、というようなやや重めの仕上がりに近いものがある傾向。
加えて、アモジメチコン、パラフィン、ワセリン、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマーと続きますから、これだと間違いなくビルドアップによる質の低下は避けられないでしょう。一番最初の印象は良くて、あとは使うたびにイマイチになっていくタイプ。
プレミアムの方はというと、ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクという、まさにビルドアップせず均一にコーティングし、ダメージ部分にシルクペプチドが選択集中して吸着するという機能性に富んだ補修作用。ドライヤーの熱をも味方にする、まさにプレミアムなダメージケア手法です。
ベースにカチオン界面活性剤がないので、一見すると潤滑性があまり良くない?と思われがちですが、実はコーティング剤がダメージ補修の役割も兼ねているというオチですね。
比べるまでもない?!圧倒的な差。
さて、いち髪の2種類のトリートメントの違いをまとめてみましょう。
- 安全性がプレミアムの方がずっと高い。
- ビルドアップしないのはプレミアム。繰り返し使うほど差が広がる。
- 植物エキスのクオリティもプレミアムの方が高い。
- 持続性、均一性、補修力どれをとってもプレミアムの方が一枚上。
- ちなみに1mlあたりの価格はプレミアムの方が安い(1.8円)→なめらかスムース(3.5円)
ということで、同じブランドでもこれだけ違う、いかにプレミアムがプレミアムであるかを思い知る結果となったと思います。
シンプルに言うと、安全性が高い上に能力もプレミアムの方が上。ちなみにコスパもプレミアムの方が圧倒的に良い。
これだと、もはやプレミアムでないものを選ぶ理由がないと言っても過言ではありませんね。
一見すると違うブランドの商品かと思うくらいレベルが違いますから、単純にダメージヘアをきちんとケアしたいのであれば、迷わずプレミアムを選ぶべきかと思います。