実際に試してみた

かさあれうるうるボディソープを1ヶ月使ってみた結果

かさあれうるうるボディソープ

感触良好、戦力になるボディソープ

そろそろボディソープがなくなる。ドラッグストアで何か良さげなボディソープは無いものかな・・と探していたところ見つけたのがこちら。

「かさあれうるうるボディソープ」。

まぁ、名前のわりにソフトでもないのですが、よくよく考えると悪くない気がしてきた。一度試すべきだろうと思って購入。

ちなみに、このボディソープはラウレス硫酸Naベース

髪のシャンプーならボツになりそうな内容ですが、ボディソープだとメリットが意外に多い。

なんと言っても、弱酸性にできる・・・!!

弱酸性=肌を無駄に乾燥させない。保湿成分を溶かし出さない。

ラウレス硫酸Naが強い洗浄力でも、肌の中までは侵食できないのだ。髪だとバサバサになりやすいけど、肌だけならそれほど問題ない。何なら、石けんに近いさっぱり感があって違和感が少ないのでは。

閑話休題。早速このボディソープを1ヶ月使い続けてみた。

良くも悪くも、特徴がない感じ。

それまで使っていた石けんタイプのボディソープと、それほど変わらない。さっぱりするし、香りも強くない。泡立ちも普通に過不足ない。

違いといえば、やはり肌が乾燥しにくい。

さっぱり洗い上がるが、ふだん肌が乾燥して痒くなる、というようなことが滅多になくなった。

石けんのあとと比べて、つっぱる感じがない、と言えばわかりやすいだろうか。


ついでに言えば、保湿力を高めるヒアルロン酸Na、さらに天然保湿因子でもある尿素が古い角質を除去して肌をつるつるにする作用まで。

言われてみれば、使っているうちに肌の調子も多少良くなったような・・。

改善点はありそう?

安くて良い、そんな「かさあれうるうるボディソープ」。何か改善点はないのかと言われれば、あります。

泡立ち。

悪くないが、十分ではない感じ。モッコモコに泡立つというほどではない。ふつう。

よりソフトにできる余地はある。

言ってもラウレス硫酸Naですし、さらに尿素も配合量が多く、繰り返し使うと刺激に感じる可能性のある素材。いずれも、もう少しソフトにできる余地があるのは事実。

とはいえ、肌が弱くない人にとっては何も問題ないと思います。少し敏感肌で心配、という方は気をつけて。

まとめ

今回「かさあれうるうるボディソープ」を使ってみて、予想以上に良かったです。

リピートもありだな、と。

これと言って特徴がないのが、むしろ魅力。

変にしっとりもせず、乾燥させられすぎもしない。顔を洗うにもちょうどよかったりする。

欲を言えば、泡立ちの性能の部分でより良くできそうだが、それを差し引いても満足度高いです。

ファミリーで使うにもぴったりでは。

石けんを使っていた方にも違和感なく移行しやすく、かつ肌の保湿レベル、善玉菌レベルが確実に上昇しますから、オススメです。

マイルドすぎない、石けんのようなデメリットもほとんどない、ちょうどよいボディソープ。

「かさあれうるうるボディソープ」の解析結果