実際に試してみた

デオコ 薬用デオドラント ボディクレンズを試してみた

デオコ 薬用デオドラント ボディクレンズを試してみた|

香り、使用感良いです

おじさんが女の子の香りになる・・と噂のボディソープ(笑)。

香りはとりあえず、早速試してみた乾燥をお伝えしましょう。

まぁやはり、最初の印象は香りの良さですね。

女の子の香り、というほど他と違う感じまではしませんでしたが、よくある女性向けのシャンプーなどでおなじみの香り、という印象でした。

たしかに、おじさんが使ったら女の子っぽい印象は受けるであろうな、とは思いますね。

そして、石けん+アミノ酸系という洗浄剤の特徴そのままに、さっぱり感とエモリエント感が混ざったような、さらっとしてるけど潤いも感じる、というバランスの良さを感じました。

どうしても石けんベースのボディソープだと肌の乾燥を招くのが残念になりがちですが、このボディソープはあまり乾燥を感じさせない使用感となっています。

実際には乾燥させがちなボディソープではあるのですが、少なくても使用感では純石けんよりずっとマシに感じるはずです。

消臭効果の要因

デオコボディクレンズのもう1つの特徴と言われているのが、消臭効果

これは、前述した香りの良さによるものだけではなく、炭、殺菌成分、カオリンなどの成分によるものですね。

炭やカオリンは汚れや皮脂などを吸着除去する効果がありますし、イソプロピルメチルフェノールは人体にマイルドな殺菌成分で、ニオイの原因となる菌を抑制する働きがあります。

これらの要素が複合的にニオイを抑える効果として働くのがデオコの特徴となっています。

単純な石けんと違い、アミノ酸系洗浄剤や酸性石けんなどもミックスされているので、肌の悪玉菌を増やすリスクが抑えられている点もニオイの発生を抑えることに寄与しているのでしょう。

わりと悪くないと思いました

しばらく使ってみて、いま思う感想というのは、悪くないなということです。

基本的にベースに石けんがあったり、殺菌成分があったりするタイプは皮膚刺激や皮膚トラブルが多くなりがちな傾向にあります。

ただ、このボディクレンズはアミノ酸系や酸性石けんとブレンドされていたり、さまざまな刺激の要因になりそうな成分をある程度緩和させる策を講じている部分があるので、ある程度の期間使っても肌の調子が悪くなりづらい感じはあります。

ただの石けんに比べると、肌の乾燥も進みにくいですね。

もちろん、すでに肌の状態が悪い方にはオススメできません。よりマイルドなものや刺激の少ないものを選ばれるべきです。

また、乾燥肌の方にも石けん系のボディソープはいただけませんので、これ以外の選択肢をお考えください。

肌の状態に問題なく、また消臭やニオイ目的で使ってみたいという方には試す価値アリですし、悪くない印象を受けると思います。

デオコ 薬用ボディクレンズの解析結果はこちら