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アロマキフィ ボディソープ カモミール&バニラ

ガイア・エヌピー

アロマキフィ ボディソープ カモミール&バニラ

アロマキフィ ボディソープ カモミール&バニラの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆

アロマキフィ ボディソープ カモミール&バニラの解析結果

アロマメーカーから登場のボディソープ、シャンプーは高評価でしたが、こちらはどうでしょう。

気になるベースは、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na。高洗浄、泡立ち豊かな洗浄剤ですが、弱酸性でもいけるのでそこのメリットを活かせるか。

パーム核脂肪酸アミドDEAが泡立ちの安定、コカミドプロピルベタインが刺激緩和。

ところが、カリ石けん素地が少々配合されているのがポイントですね。

カリ石けん素地は当然アルカリ性でなければ無意味となりますので、この製品がアルカリ性ということを意味するといっても過言ではありません。

仕上がりのさっぱり感を付与する目的と思われます。

キラヤ樹皮エキスは、清浄、脱脂、血行促進、抗フケ効果。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性ビタミンCで、経皮吸収と安定性に優れた抗酸化剤。抗酸化、抗老化、美白、抗アクネ菌、コラーゲン産生促進、抗炎症作用を付与。


総合すると
概ねさっぱり系のボディソープとしては良さそうな印象はあったのですが、カリ石けん素地→アルカリという点で評価をやや落とします。

真に肌にとってマイルドとは言えず、何なら弱酸性の方が色々とメリットがあるという印象。
凡庸な石けんボディソープよりはずっといいですが、最高とまでは言えない。

アロマキフィ ボディソープ カモミール&バニラの宣伝文,商品説明:

●アロマセラピーメーカーが贈る、植物由来の洗浄・保湿成分と天然のエッセンシャルオイルだけで作ったノンシリコンボディケアシリーズ
<洗いながら潤う超保湿系ボディソープ>
●こだわりぬいた洗浄成分
肌刺激が強く、脱脂力の高い硫酸系の洗浄成分は使用せず、石鹸成分やアミノ酸系洗浄成分を配合。

さらに植物由来洗浄成分「キラヤ樹皮エキス」(別名「シャボンの木」)を配合することで、豊かな泡立ちと優しい洗い上がりを実現しました。
●少量で実現!たっぷりモコモコ泡
濃密処方により、1,2プッシュで全身洗えるモコモコ泡が出来上がります。
約2ヶ月使用可能です。※1回2プッシュ、1日1回使用した場合

●洗いながら潤いケア
植物由来の贅沢保湿成分や美肌成分が、お肌に必要な潤いを与えます。

●天然エッセンシャルオイルのみの香り
香料にはGAIAのエッセンシャルオイルのみ配合。豊潤で甘いカモミール&バニラの香りがお風呂上りの全身ケアタイムをより贅沢なひとときに演出します。

アロマキフィ ボディソープ カモミール&バニラの全成分

水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、パーム核脂肪酸アミドDEA、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、ペンチレングリコール、カリ石ケン素地、BG、ジステアリン酸グリコール、1.2-ヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリル-10、PEG-30グリセリルココエート、キラヤ樹皮エキス、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、EDTA-2Na、トコフェロール、安息香酸Na、香料

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