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アシュケア 薬用メディソープ(岩井商事) ボディーソープ解析ドットコム
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アシュケア 薬用メディソープ

岩井商事


アシュケア 薬用メディソープの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
さっぱり感:〇
うるおい感:X
敏感肌適性:△
1mlあたり 円
3 ml/ 円

アシュケア 薬用メディソープの解析結果

石けんに少しアミノ酸系洗浄剤を加えてデメリット緩和。


使用感はさっぱりで、多少潤いを使用後に残せるタイプではあります。
ボディソープで好まれるサッパリ感をしっかり持っていますが、
石けん自体の悪影響は、アルカリによる肌の保湿成分溶出とセラミド生成を長時間妨げるアルカリ残留問題。

成分を順に見ていくと、
ミリスチン酸K、ラウリン酸Kというよくある大量生産石けんベースに、
ココイルメチルタウリンNaはヤシ油脂肪酸とN-メチルタウリンとのアミドのナトリウム塩。酸性でも硬水中でも泡立ちがよく、安全性に優れ汚れもよく落とすバランスの良い洗浄剤。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
サボンソウエキスは発汗作用、浄化作用、抗炎症作用。
ヒノキチオールは非常に高い抗菌活性を持つ成分で、配合量により肌刺激性の懸念が増す可能性を持つ殺菌剤です。
コメヌカスフィンゴ糖脂質は植物セラミドの一種で、肌に速やかに浸透し、保湿作用、柔軟性を与える。
ポリクオタニウム-6は塩化ジメチルジアリルアンモニウムの略称で、皮膜形成作用による指通り改善効果。

少し刺激性が懸念され、かつアルカリ性によるデメリットを考慮すると、
肌の弱い人には向いていないタイプといえます。
肌が強くても、ボディソープの中では平凡なレベルの製品ですので特にオススメしたいようなものでもありません。
いささかマイルド感に欠け、かといってメリットもいまいち見出しづらい内容です。
改善の余地を感じる一品。

アシュケア 薬用メディソープの全成分:

水、BG、ミリスチン酸K、ラウリン酸K、ココイルメチルタウリンNa、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム-51、ヒノキチオール、水溶性コラーゲン、サボンソウエキス、コメヌカスフィンゴ糖脂質、リゾレシチン、水添レシチン、グリシン、ポリクオタニウム-6、エチドロン酸4Na、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、HEDTA-3Na、塩化 AI、フェノキシエタノール

アシュケア 薬用メディソープの宣伝文,商品説明:

アレルゲンの原因となる不純物を1000分の1まで取り除いた、純度の高い液体石鹸です。
・手荒れ肌荒れの原因と言われる石油系界面活性剤不使用です。
・粒子が細かい為、目の荒いタオルか泡立てネットなどでよく泡立て、手でやさしく全身に使用してください。
・日常の手洗いにもお勧めです。
・クリーミーな泡立ちでお肌に負担をかけず、しっとりした洗い上がりです。
・小さなお子様や、髪型を気にされない男性でしたら、頭からつま先まで、この1本でOKです。
・ニキビやアセモ、汗の匂いを抑え、素肌を清潔に保ちます。

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