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Baxter(バクスター)ボディバーム シトラス・ハーバル・ムスク(Baxter of California) ボディーソープ解析ドットコム
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Baxter(バクスター)ボディバーム シトラス・ハーバル・ムスク

Baxter of California


Baxter(バクスター)ボディバーム シトラス・ハーバル・ムスクの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
さっぱり感:〇
うるおい感:X
敏感肌適性:X
1mlあたり33 円

Baxter(バクスター)ボディバーム シトラス・ハーバル・ムスクの解析結果

粗さの目立つ、質の低めなボディソープ。


石鹸よりはマシですが、全くオススメとはいえない雑な作り。
ラウレス硫酸Naベースで、石鹸と違い弱酸性寄りの可能性が高く、
その他の両性界面活性剤や非イオン界面活性剤で刺激緩和している点で、見た目より悪くないタッチであると見られます。

紫外線吸収剤のオキシベンゾン-4はさほど親切ともいえませんが、それよりカチオン界面活性剤ステアラミドプロピルジメチルアミンの配合はハテナ。
ボディソープに柔軟剤、いる?という疑問が非常に拭えない内容です。
多少肌への刺激性をアップさせてしまう点もよくありません。

総合的に見ると、後から色々と取り繕っているもののベースのラウレス硫酸Naの影響は大きく、
かつ感触を優先して肌負担がやや大きめ。
あまり人体に親切な製品とはいえないようです。


主な成分の解説

プロピレングリコール(PG)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
アラントインは牛の羊膜の分泌液から発見され、尿素から合成、もしくはコンフリーから抽出され原料化されている成分。抗炎症作用、細胞活性化作用が優れる 。
プルーン分解物は、ビタミンA,C,E,B、葉酸、鉄分などミネラル分、ルテイン、βカロチン、ネオクロロゲン酸など抗酸化成分、ビタミン類が豊富に含まれています。
ティーツリー葉油はオーストラリア原住民の間で消毒剤として使われていた殺菌作用を持つ精油で、肌を清潔に保ち、すっきりとした芳香性を持つ。
ハマメリス葉エキスは穏やかな抗炎症作用を付与。
カミツレ,セイヨウオトギリソウは角質水分量増加、抗炎症作用、抗酸化作用を付与。
アサイヤシ果実油アサイーという名でおなじみの果物オイル。抗酸化作用と高い保湿性能を持ち、アンチエイジング目的で用いられます。
クコ果実エキスは肌のコラーゲンを増やし、コラーゲンを分解する酵素を阻害して肌の潤いを保ちます。
ザクロ果実エキスはヒトの女性ホルモンと類似した活性を持つ成分で、肌の弾力を増す、皮脂の過剰な分泌を抑制する、育毛、美肌といった優れた効果を付与します。

Baxter(バクスター)ボディバーム シトラス・ハーバル・ムスクの全成分:

PG、水、ステアリン酸Na、メチルプロパンジオール、グリセリン、香料、アラントイン、エチルヘキシルグリセリン、塩酸オクテニディン、プルーン果実油、ティーツリー油、ハマメリス、カミツレ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、アサイヤシ果実エキス、クコ果実エキス、ザクロエキス、シーバックソーン果実エキス 

Baxter(バクスター)ボディバーム シトラス・ハーバル・ムスクの宣伝文,商品説明:

シトラスハーブの香りで汗による皮膚のいやな臭いを抑えます。

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