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ビオレu 泡で出てくるボディウォッシュ
花王
ビオレu 泡で出てくるボディウォッシュ の解析結果
安物だが、少しマシ
基本構造は単なる洗うだけ、大雑把に洗い落すボディソープ。
粗く、肌に良いとは言いにくいタイプであります。
肌への負担は低くない
ラウレス硫酸Naベースでも、添加洗浄剤の影響で多少マイルドには調整されています。
ラウレス硫酸Na特有の強すぎる洗浄性は多少抑えられた格好です。
ただし、それ以外に肌を改善させるような要素や有効な添加成分は皆無で、洗浄剤の質だけが頼りとなるにしては、品質に充分な説得力があるように思えません。
少々肌刺激も心配になる添加成分も見られ、全体的にマイルドさにかける製品です。
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ビオレu 泡で出てくるボディウォッシュ の全成分:
水、グリセリン、DPG、ラウレス硫酸Na、ココイルグルタミン酸Na、エトキシジグリコール、ラウレス-6カルボン酸、ラウリルグルコシド、ラウラミドプロピルベタイン、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、EDTA-2Na、水酸化Na、クエン酸、エタノール、EDTA-3Na、メチルパラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
主な成分の解説をみる
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
DPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
ココイルグルタミン酸TEAは皮膚、粘膜刺激が低く、コンディショニング効果を持ち、泡質を改良したりしっとり感を与える効果も。
エトキシジグリコールは経皮吸収促進剤。
ラウレス-6酢酸Naは酸性石けんと呼ばれる弱酸性でも泡立ち、洗浄できるタイプの洗浄剤。非常に肌にマイルドで、かつ洗浄力、泡立ちに優れるさっぱりタイプのアニオン界面活性剤。
ラウラミドプロピルベタインは強い泡立ちを与える両性界面活性剤で、洗浄剤の刺激緩和や粘度調整、コンディショニング効果を与えます。
- 総合評価:1.9
- 素材の品質:1
- 全体の安全性:2
- スキンケア:1.5
- 費用対効果:3
ビオレu 泡で出てくるボディウォッシュ の採点
※最高5点・最低1点・3点が中間基準点- 容量/600ml
- 価格/646円
- 1mlあたり/1.08円
ビオレu 泡で出てくるボディウォッシュ の宣伝文,商品説明:
きめ細かいふんわり泡で、手のひらで洗うボディソープです。