ダヴ ボディウォッシュ リッチケア ココナッツミルク&ジャスミン
ユニリーバ
ダヴ ボディウォッシュ リッチケア ココナッツミルク&ジャスミンの解析結果
ごくありふれた石けんに、ラウレス硫酸Naを加えた一品。よくある、肌がつっぱるほどキチキチに洗いたいタイプの石けんです。
成分を見ていくと、
単純な石けんのベースにラウレス硫酸Naを加えた高洗浄、泡立ち安定型石けんソープ。
ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
ジステアリン酸グリコールはシャンプー用パール化剤。真珠に似た結晶を形成し、パール調光沢を与える。
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドはマメ科グアから採れる多糖類にカチオンをもたせたコンディショニング成分。
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)は脂溶性のフェノール誘導体であり、酸化防止剤として用いられます
EDTA-4Naはキレート(金属封鎖)作用により、製品の化学的安定性を高める。
エチドロン酸はキレート(金属封鎖)剤の一種で、1-ヒドロキシエタン-1 1-ジホスホン酸という物質名の有機リン化合物。製品の品質保持剤、もしくは髪のコンディションアップで配合。
ソルビン酸Kは非常にマイルドな食品にも使われる防腐剤。
フェノキシエタノールはグリコールエーテルの一種で防腐剤として配合。パラベンの代替として、もしくは併用して使われるが、刺激に感じる場合も稀にあります。
の
アルカリ性である石けんシャンプーのデメリットは、髪のキューティクルを開いてしまう、肌のセラミドを溶出させ、セラミドの産生を7時間前後遅らせる懸念がある。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因になっています。
石けんのカスの生成を防止するために含まれるキレート剤が、また肌にアレルギーの懸念も増やしています。
ダヴ ボディウォッシュ リッチケア ココナッツミルク&ジャスミンの宣伝文,商品説明:
肌と同じ、天然由来の保湿成分・ニュートリアムモイスチャー配合のボディシャンプーです。濃密な生クリーム泡で、なめらかで贅沢な肌触りに。やわらかなフローラルに、心満たされるココナッツミルクとジャスミンの香り(香料配合)。
ダヴ ボディウォッシュ リッチケア ココナッツミルク&ジャスミンの全成分
水、ミリスチン酸、ラウリン酸、水酸化K、ラウレス硫酸Na、グリセリン、パルミチン酸、ジステアリン酸グリコール、ステアリン酸、PG、香料、コカミドプロピルベタイン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ココヤシ果実エキス、スキムミルク(牛乳)、デシレングリコール、ペンチレングリコール、1.2-ヘキサンジオール、BHT、EDTA-4Na、エチドロン酸、塩化K、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノール、ソルビン酸K、黄4、赤227