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ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリス(ラボーテ・ジャポン株式会社) ボディーソープ解析ドットコム
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ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリス

ラボーテ・ジャポン株式会社

ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリス

ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリスの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
さっぱり感:〇
うるおい感:△
敏感肌適性:X
1mlあたり1.7 円
500 ml/840 円

ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリスの解析結果

美白系ボディソープ?というような設計ですが、非オススメ品。


基本形は石けんで、さっぱり仕上げのアルカリ性ですので肌にはよくありません。
その石けんのデメリットを軽減するような設計にもなっていないので、普通の石鹸で洗ったのとほぼ同じような負担を肌に強いることになるでしょう。
いくつかの美白を狙った成分は力不足でほとんど無意味。

成分を順に見ていくと、
ミリスチン酸、ラウリン酸、パルミチン酸+水酸化Kのよくある石けんベースに、
シロキクラゲ多糖体はキノコの一種で、楊貴妃が美容維持のために珍重していたという高級食材。
高い保湿力と、湿度に対する安定性、耐塩性の高い保湿剤です。
アルブチンはハイドロキノンとブドウ糖を結合させた成分で、ハイドロキノンの刺激性を除去した形です。ただ低刺激な分、メラニン合成阻害効果はハイドロキノンの35分の1に過ぎません。
システイン/オリゴメリックプロアントシアニジンは抗シワ、保湿作用。
アスコルビン酸(ビタミンC)が単体で配合されていますが、これでは肌に塗る前に酸化・分解して美白も抗酸化作用もほとんど期待できません。

ほとんど一般的な石けんと変わらないクオリティ。
美白作用成分もなぜ配合したのかわからない程度の存在感で、わずかに保湿作用が並より上という意外に見せ場なし。
オススメするような要素が少ない一品です。

ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリスの全成分:

水、ラウリン酸、水酸化K、ミリスチン酸、DPG、グリセリン、パルミチン酸、シロキクラゲ多糖体、アルブチン、システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、テンニンカ果実エキス、アスコルビン酸、オレイン酸、EDTA-2Na、トレハロース、BG、ヒドロキシプロピルグアーガム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ベタイン、メチルパラベン、香料

ヒラリス ボディウォッシュ クリアイリスの宣伝文,商品説明:

シロキクラゲのうるおいと石けん洗浄成分のやさしさで、みずみずしく洗い上げるボディウォッシュ。

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