マーメイドボディ
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アトピー、乾燥などダメージ肌もしっとり美肌の高保湿ボディソープ。赤ちゃん、敏感肌も安心の... |
マーメイドボディの格付け
マーメイドボディの解析結果
石鹸ではないが、感触は石鹸に似たり。
比較的マイルドタイプのボディシャンプーですが、
狙いとしてはアミノ酸系の中でもトップクラスにさっぱりさせる、という意図を感じる面もあります。
注目ポイント
ココイルグリシンKですね。これはアミノ酸系洗浄剤の1つですが、
アミノ酸系とはいえやや粗い洗浄剤でもあります。
洗浄力は高く、アルカリ性を好むため石鹸のような特性をもつ変わり者の洗浄剤。
その他、擬似セラミドや高密着性の抱水剤も配合。
注意点
石鹸よりは遥かにマシですが、赤ちゃん、敏感肌にも・・と手放しではオススメできない面も。
それは、アルカリ性寄りである可能性が高いことや、やや洗浄性が粗いことが原因。
総評
ベストとはいえないものの、石鹸よりずっとマシ。石鹸タイプの洗浄性が好みで、比較的肌にマイルドなものをお探しの方に適合するでしょう。
ラウリルグルコシドは非イオン界面活性剤。
ココイルグリシンKはアミノ酸系洗浄剤の一種。アルカリ性を好み、弱酸性ではほとんど泡立ちもしない。アミノ酸系では最も刺激性があり、さっぱりした仕上がりだが肌には少々負担。
ラウリン酸ポリグリセリル-10はマイルドな乳化剤で、肌刺激の心配はほとんどなく、グリセリンのしっとり感が少し感触を残します。
ココイルメチルタウリンNaはヤシ油脂肪酸とN-メチルタウリンとのアミドのナトリウム塩。
セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドはセラミド1を模倣した構造に合成した
ゲンチアナ根エキスはフランスの山地に自生するリンドウ科の植物で、苦味の強い特性から食欲増進、発毛促進、消炎、皮膚活性化作用を付与。
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル)はチクソトロピー性に優れ、抱水性、密着性が高く、セット力、ヘアWAXに適したオイル。
ラベンダー油はシソ科の精油で、タンニン、リナロール、リモネンで構成されています。ハッカに似た芳香性を持ち、鎮痛・精神安定・殺菌効果を持つ。
ゼラニウム油は甘さが控えめなローズ調のオイルで、皮脂分泌コントロール、血流促進、抗鬱(気分を高める)効果などを付与。妊娠初期は使用不可。
アトピー、乾燥などダメージ肌もしっとり美肌の高保湿ボディソープ。赤ちゃん、敏感肌も安心の... |
マーメイドボディの全成分:
水 , ラウリルグルコシド , ココイルグリシンK , ラウリン酸ポリグリセリル-10 , ココイルタウリンNa , グリセリン , 1.2-ヘキサンジオール , セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド , ジステアリン酸グリコール , ゲンチアナエキス , BG , ヒラアオノリエキス , クエン酸 , カエサルピニアスピノサヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド , ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル), ラベンダー油 , ゼラニウム油 ,
マーメイドボディの宣伝文,商品説明:
マーメイドボディーは3種類の保湿成分「セラミド」、「ヒラアオノリエキス」、「フィトステロールエステル」を配合。
特にセラミドは、お湯や水で汚れを流したあと、膜のように素肌に残ります。これがうるおいのコーティングです。
さらに、お肌にやさしいアミノ酸の洗浄成分、ラベンダーとゼラニウムの天然精油を配合していっそう敏感なお肌に配慮して仕上げました。
入浴は、日中の乾燥や服などの刺激にさらされたお肌が唯一休まる時間。お湯で温められて毛穴も開き、汚れを落とした後はうるおすに最適です。
湯上り後は、しっとりと吸い付くようなお肌が実感できるでしょう。