| 成分名 | ウンカリアトメンエキス |
| 慣用名・別名 | ウンカリアトメンエキス |
| INCI名 | Uncaria Tomentosa Bark Extract |
| 化学式 | カルボキシアルキルエステル(CAE)複合体、オキシインドールアルカロイド類(ウンカリン、イソプテロポジンほか) |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
ウンカリアトメンエキスは、中南米アマゾン流域原産のアカネ科つる性植物ウンカリア・トメンタ(Uncaria tomentosa)、通称「キャッツクロー(猫の爪)」の樹皮から抽出されるエキスです。伝統的にペルー先住民族が免疫強化・抗炎症目的で用いてきた植物で、現代の化粧品・ヘアケア分野でも注目を集めています。
最大の特徴は、有効成分であるカルボキシアルキルエステル(CAE)複合体(商品名:AC-11®)の存在です。この成分は、紫外線照射などにより生じるDNA損傷(ピリミジン二量体)の修復を促進することが研究で示されており、UV後のDNA修復促進と細胞死抑制の両方を同時に実現できる希少な天然成分とされています。これにより光老化対策・アンチエイジング効果が期待されます。
また、オキシインドールアルカロイド類(ウンカリン、イソプテロポジンなど)を含み、これらが抗炎症作用・免疫調節作用を発揮します。頭皮の炎症抑制や環境ストレスへの防御に寄与し、健やかな頭皮環境・肌環境の維持をサポートします。さらに、ヒアルロン酸産生促進・コラーゲン・エラスチン合成補助作用により、肌のハリ・弾力向上や保湿維持にも貢献します。
抗酸化作用・抗フリーラジカル活性もあわせ持ち、シミ・くすみ予防や酸化ストレスによる老化抑制にも有効とされます。肌・頭皮への安全性は比較的高く、低刺激で幅広い製品に応用可能です。シャンプー・トリートメント・美容液・化粧水など多様な剤型で配合実績があります。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)