Ingredient Analysis

グルコン酸クロルヘキシジン

成分 12件の商品に配合 ID: 10672
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-20

安全性
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素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名グルコン酸クロルヘキシジン
医薬部外品名グルコン酸クロルヘキシジン液
慣用名・別名クロルヘキシジングルコネート
INCI名Chlorhexidine Digluconate
化学式C34H54Cl2N10O14
分子量897.75 Da
由来合成
推奨配合濃度0.05〜0.3%
適正pH域3〜9
EWGスコア5/10
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 配合濃度限定
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +0
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

グルコン酸クロルヘキシジンは強力な殺菌・抗菌成分で、細菌の細胞壁を破壊して不活性化する。消毒・防腐・口臭予防・歯周病予防などに用いられるが、アナフィラキシーショックの報告例があり安全性面でリスクを持つ成分。化粧品基準のポジティブリストに掲載され、配合濃度に上限が設けられている。

グルコン酸クロルヘキシジンの解析

グルコン酸クロルヘキシジン(Chlorhexidine Digluconate)は、グルコン酸とクロルヘキシジンの塩であり、化粧品・医薬部外品において主に殺菌剤・防腐剤・口腔ケア剤として配合される成分です。グラム陽性・グラム陰性の細菌両方に対して幅広い抗菌スペクトルを持ち、細菌の細胞膜を破壊して不活性化するメカニズムにより、強力な殺菌効果を発揮します。

化粧品基準の別表第3(ポジティブリスト)に収載されており、「粘膜に使用されることがない洗い流す製品」には濃度上限なし、「洗い流さない製品・粘膜に使用しうる製品」には100g中0.050gまでと配合量が厳格に制限されています。このような規制が設けられている背景には、同成分によって引き起こされたアナフィラキシーショックの報告(1974年以降84件以上)があり、日本では注意表示の義務も課されています。

抗菌・消臭・口臭予防・歯周病予防といった機能面では実用的な価値を持ちますが、その安全性プロファイルは決して高くなく、感作リスクやアレルギー反応のリスクが懸念されます。欧州でも口腔用途での使用に対して規制が強化されてきており、成分としての先進性・素材の質の高さという観点では低く評価されます。

ヘアケア製品においては、ロレアル系ブランドのコンディショナーやヘアパックへの配合例が見られますが、主たる機能は補修や保湿ではなく製品保存・衛生管理(防腐)目的です。育毛・補修・保湿への寄与はほぼなく、むしろ頭皮への刺激・感作リスクからスカルプスコアはマイナス評価となります。濃度管理を厳守した上での限定的な使用が求められる成分です。

相性の良い成分

アルコール 精油

相性の悪い成分・混合注意

陰イオン系界面活性剤 ポリソルベート

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