| 成分名 | イソベンチルジオール |
| 医薬部外品名 | 3-メチル-1,3-ブタンジオール |
| 慣用名・別名 | イソペンチルジオール, イソプレングリコール |
| INCI名 | Isopentyldiol |
| 化学式 | C5H12O2 |
| 分子量 | 120.15 Da |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜10% |
| 適正pH域 | 3.0〜7.0 |
| EWGスコア | 2/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 医薬部外品承認成分 |
| カテゴリ | 成分 |
イソベンチルジオール(別名:イソペンチルジオール、3-メチル-1,3-ブタンジオール)は、株式会社クラレが「イソプレングリコール」として開発・市販している多価アルコール系の機能性溶剤である。グリセリンや1,3-ブチレングリコールと同様の多価アルコールに分類されるが、揮発性が低く、べたつきが少ないという使用感上の特長を持つ。
主な機能は保湿・溶剤・防腐補助の三つ。水への溶解性が非常に高いため、他成分を溶かし込む溶剤として化粧水・美容液・ヘアケア製品に広く使われる。保湿においてはコルネオサイトへの水分保持を助け、みずみずしい感触を付与する。防腐については単独でパラベンに代替できるほどの抗菌力はなく、他の防腐成分との併用または高配合によって機能を発揮する。
グリセリンとの比較で見ると、グリセリンより軽くサラッとした使用感が特徴であり、脂性肌や夏場のフォーミュラには相性が良い。1,3-BGとも類似するが、臭いの少なさと水溶性の高さで一歩リードしている。自然派・低刺激処方において防腐強化と保湿を同時に担える点で、フォーミュラ設計の自由度を高める成分と言える。
安全性については医薬部外品原料規格にも適合しており、毒性・刺激性ともに低い。敏感肌向け製品にも配合例があり、EWGスコアでも比較的低リスク。ただし稀にアレルギー報告があるため、過敏な肌への使用は念のため確認を要する。
5件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)