| 成分名 | パーフルオロポリメチルイソプロピル |
| 慣用名・別名 | PFPMI、ポリパーフルオロメチルイソプロピルエーテル、フッ素オイル |
| INCI名 | Polyperfluoromethylisopropyl Ether |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
パーフルオロポリメチルイソプロピル(PFPMI)は、フッ素原子を多数含む高分子フッ素オイルで、INCI名「Polyperfluoromethylisopropyl Ether」として知られる合成フッ素化合物です。CAS番号は69991-67-9。
【作用機序】フッ素原子の極めて強い疎水・疎油性により、皮膚や毛髪の表面に薄く均一な撥水性皮膜を形成します。この皮膜は水分・油分の蒸散を抑制するオクルーシブ効果を発揮し、保湿力の維持に寄与します。また摩擦係数を低下させ、滑らかな指通りとツヤをもたらします。
【用途・配合製品】シャンプー・トリートメント・コンディショナーなどのヘアケア製品のほか、乳液・クリームなど基礎化粧品にも配合されます。少量で高い皮膜形成効果が得られるため、配合量は通常低濃度に留まります。
【安全性と環境問題】PFAS(パーフルオロアルキル・ポリフルオロアルキル物質)の一種であり、生体内・環境中での分解が極めて困難な「永遠の化学物質(Forever Chemicals)」として近年国際的に規制強化の動きが進んでいます。EU・米国・日本においても規制検討が進行中であり、環境負荷の観点から代替成分への移行を求める動きがあります。皮膚直接毒性のエビデンスは現状限定的ですが、長期的な生体蓄積リスクは否定できません。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)