| 成分名 | ジココジモ二ウムクロリド |
| 医薬部外品名 | 塩化ジココイルジメチルアンモニウム |
| 慣用名・別名 | 塩化ジココジメチルアンモニウム |
| INCI名 | DICOCODIMONIUM CHLORIDE |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 7/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
ジココジモニウムクロリド(Dicocodimonium Chloride)は、ヤシ(ココナッツ)油由来の長鎖アルキル基を2つ持つ第四級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤です。「塩化ジココイルジメチルアンモニウム」とも呼ばれ、ラウリン酸・ミリスチン酸・パルミチン酸などの脂肪酸残基を含みます。
主な用途はリンス・コンディショナー・トリートメントへの配合で、毛髪表面への吸着による帯電防止・柔軟化・コンディショニング効果を目的として使用されます。カチオン性のため、マイナスに帯電した毛髪表面に強く吸着し、滑らかな仕上がりをもたらします。
一方で、第四級アンモニウム塩に共通する皮膚・頭皮への刺激性・毒性リスクが懸念される成分です。ジアルキル型(アルキル基が2本)のカチオン界面活性剤はモノアルキル型(セトリモニウムクロリドなど)と比較して一般的に刺激性が高い傾向があり、安全性評価サイトでも低評価を受けることが多い成分です。配合量が少なく適切に使用される場合はリスクが低減されますが、敏感肌や頭皮トラブルを抱えるユーザーには注意が必要です。また生分解性が低い傾向があり、環境負荷の観点からも課題があります。
近年の自然派・低刺激志向の製品では採用が避けられる傾向があり、配合製品数も限られています。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)