| 成分名 | 脂肪酸オクチドデシル |
| 慣用名・別名 | オクチルドデシル脂肪酸エステル |
| INCI名 | Fatty Acids Octyldodecyl |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜10% |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
脂肪酸オクチルドデシルとは、オクチルドデカノール(2-オクチルドデカノール)を基盤とするアルコールに、ミリスチン酸・ラウリン酸・カプリル酸などの脂肪酸をエステル結合させた油性成分の総称です。代表的なものとしてミリスチン酸オクチルドデシル・ラウリン酸オクチルドデシルなどが挙げられます。
最大の特徴は枝分かれした炭化水素鎖構造にあります。直鎖型の油性成分と異なり、分子が規則的に整列しにくいため常温で液体を保ちやすく、塗布時のべたつきが少なく、軽くなめらかな使用感を発揮します。また肌・髪への親和性が高く、薄い皮膜を形成することでエモリエント効果を発揮し、水分蒸発を防いで保湿力を持続させます。
さらに、油溶性成分(植物エキス・香料・ビタミン類など)の溶剤・分散剤としても活用され、乳液・クリーム・ヘアオイル・スタイリング剤など幅広い製品に配合されます。酸化安定性も比較的高く、長期保存にも適しています。安全性については低刺激で肌荒れリスクは低く、コメドジェニシティも低いとされています。
1件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)