| 成分名 | セテアレス-12 |
| 医薬部外品名 | ポリオキシエチレンセトステアリルエーテル |
| 慣用名・別名 | POEセトステアリルエーテル、セチルステアリルエーテル-12 |
| INCI名 | Ceteareth-12 |
| 化学式 | C16-18H33-37O(C2H4O)12H |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜10% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
セテアレス-12は、セテアリルアルコール(セチルアルコールとステアリルアルコールの混合物)に酸化エチレンを約12モル付加したポリオキシエチレンアルキルエーテル型のノニオン(非イオン性)界面活性剤です。化粧品・ヘアケア製品において主に乳化剤・可溶化剤として機能し、水と油を安定的に混合させる役割を担います。
酸化エチレン付加モル数が12であることから、中程度のHLB値を持ち、主にO/W(水中油型)エマルションの安定化に適しています。クリーム・乳液・トリートメント・コンディショナーなど幅広い製剤に汎用される成分です。
安全性については、一般的な使用濃度においては刺激性は低いとされていますが、高濃度では皮膚刺激の可能性が指摘されており、一部サイトではやや懸念成分として分類されることもあります。また、酸化エチレン付加物特有の不純物(1,4-ジオキサンなど)への懸念があるため、製造品質管理が重要です。EWGスコアは中程度の評価が一般的です。
セテアレス-20と比較するとHLBがやや低く、よりO/W乳化に適したバランスを持ちます。単独での配合よりも、セテアリルアルコールやセテアレス-20との併用で製剤安定性が高まります。環境面では生分解性がやや低く、排水への影響が指摘されることがあります。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)