Ingredient Analysis

ラウレスー4カルボン酸Na

アニオン界面活性剤 ID: 16715
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+30

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ラウレスー4カルボン酸Na
慣用名・別名ラウレスー4カルボン酸Na
INCI名Sodium Laureth-4 Carboxylate
化学式C₁₆H₃₁NaO₆(平均分子量、EO4モル付加体)
分子量約350〜400 Da
由来半合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域5.5〜7.5
EWGスコア4/10
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +40
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウレス-4カルボン酸Naは、ラウリルアルコールに酸化エチレン4モルを付加しカルボン酸をNa塩にしたアニオン界面活性剤。マイルドな洗浄力と低刺激性を兼ね備え、ラウレス硫酸Naより皮膚刺激が少なく敏感肌にも使いやすい。シャンプー・ボディソープなどに洗浄・起泡補助目的で配合される。

ラウレスー4カルボン酸Naの解析

ラウレス-4カルボン酸Na(INCI: Sodium Laureth-4 Carboxylate)は、ヤシ油由来のラウリルアルコールに酸化エチレン(EO)を4モル付加し、末端にカルボキシル基を結合させてナトリウム塩化したアニオン界面活性剤(エーテルカルボン酸塩系)です。

最大の特徴はマイルドな洗浄力と低刺激性のバランスです。同じラウレス系のラウレス硫酸Naと比較すると泡立ちや洗浄力は控えめですが、皮膚や粘膜への刺激が格段に低く、敏感肌・乾燥肌・頭皮が弱い方にも扱いやすい成分です。EOの付加モル数(-4)により親水性が調整されており、ラウレス-6カルボン酸Naよりやや洗浄力が高い位置づけです。

シャンプーに配合される場合は、コカミドプロピルベタインやコカミドDEAなどと組み合わせることで、泡質の向上と刺激低減が図られます。また乳化補助剤としての機能も持ち、油性成分との相溶性確保にも寄与します。

安全性については50年以上の使用実績があり、CIR・EUの評価でも通常使用濃度における安全性は確認されています。ジオキサン(1,4-dioxane)の微量混入リスクはEO付加系共通の注意点ですが、適切な精製工程を経た製品では問題のないレベルに管理されています。EWGスコアは比較的低く、環境負荷もやや懸念されるもののラウレス硫酸Naよりは生分解性が良好とされます。

仕上がり感としては洗浄後のきしみ感が出やすい点が使用感上のマイナス要素であり、コンディショニング成分との組み合わせが推奨されます。

相性の良い成分

ココイルアラニンNa アルキルベタイン グリセリン

相性の悪い成分・混合注意

陽イオン界面活性剤 金属塩

ラウレスー4カルボン酸Naを含む商品ランキング

この成分を含む解析済み商品は現在登録されていません。