| 成分名 | 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム |
| 医薬部外品名 | 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム |
| 慣用名・別名 | ジステアリルジモニウムクロリド、QUATERNIUM-5 |
| INCI名 | Distearyldimonium Chloride |
| 化学式 | C38H80ClN |
| 分子量 | 530.9 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 5/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 旧指定成分 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム(ジステアリルジモニウムクロリド)は、2本の長鎖ステアリル基を持つ第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤です。石鹸とは逆のプラスイオン構造を持ち、元来マイナスに帯電している毛髪表面に強く吸着することで、柔軟性の付与・静電気防止・コンディショニング効果をもたらします。
ヘアコンディショナー、トリートメント、リンスをはじめ、クリームや乳液など幅広い製品に乳化剤・帯電防止剤として配合されます。
安全性については、日本では旧表示指定成分に指定されており、体質によってはアレルギーや皮膚疾患を引き起こす可能性があるとして注意が必要です。ただし、カチオン界面活性剤の中では毒性は比較的低く、通常の配合濃度(1〜3%程度)での使用においては皮膚刺激性はほとんどなし〜軽度、皮膚感作性もほとんどなしとされています。30年以上の使用実績があり、一般的なヘアケア製品への配合では安全上の大きな問題はないとされています。
環境面では生分解性がやや低く、水生生物への毒性が懸念されるため、環境負荷はやや高めです。アニオン界面活性剤(シャンプー成分など)と混合すると沈殿・不活化するため、配合には注意が必要です。
5件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)